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栄養バランス考えるバイキング給食。立川市(東京)

 立川市の市立第十小学校(柏町、相田修治校長)の給食で、自分で料理を選ぶ「バイキングランチ」が行われた。センター方式を取っている市立小12校では初の試みで、栄養バランスを考える「食育」の一環として実施された。

 食育事業のモデル校に2005年度から指定されている同小では、給食の食材をや栄養素について学んでおり、給食の残飯も激減しているという。

 5、6年生を対象に行われたバイキングランチでは、栄養士が事前にバイキングのマナーなどについて指導。児童の要望が多かったサイコロステーキやフルーツポンチのほか、野菜の煮物やスイートポテト、けんちん汁など13種類のメニューが並ぶ中、児童は、栄養を考えながら、料理を皿に盛っていた。

 6年生の木村友美さん(12)は「野菜もちゃんと取るようにした。自分の好きな物もたくさん食べられるし、バイキングの機会が増えて欲しい」と話した。

(2006年7月20日  読売新聞)