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千葉1 舞浜、浦安、行徳、南船橋、幕張 千葉2 その他千葉県 閉店リスト

木更津 キング・バーベキュー 焼肉 終日1020円〜 0438-20-1129
木更津市長須賀三反田1993-3 11:00〜22:30 (無休)

木更津にあるファミリー向け焼肉バイキングレストラン。終日実施しているうちの、ディナータイムを利用しました。

焼肉がメインですが、ホットメニューのほか数多くの品揃えで、訪れるものを楽しませてくれます。子供向けメニューもあるので、とにかくファミリー客が圧倒的に多いです。ほんと賑やか。

焼肉は種類豊富なカルビの数々。豚ロース、鶏肉の壷付け(塩・辛子)が変わっていて面白い。レバー、豚タン、マトン、モツ、イカキムチ。海老、ソーセージ、焼き鳥串、とうもろこし他野菜・キノコ各種。タレもテーブルにあるものの他薬味からし類が揃っていて調合可。

寿司10種類、海老フライ、ポテトフライ、コロッケ、唐揚げ、たこ焼き、大学芋、チャーハン、エビチリ、ホイコーロー、中華風ちまき、キムチ、カクテキ。

天婦羅(海老、ピーマン、カボチャ)は冷やしウドンに入れてもよし。ラーメンにはチャーシューとメンマがトッピングに用意されています。カレーライスもあります。

魚介たっぷりのコブサラダは、店頭にその由来が張り出されていて、転記すると、「1935年、ハリウッドのレストランオーナー、ボブ・コブ氏が常連さんのために作ったまかないサラダ。飾らない美味しさが評判となり、様々なレストランで人気メニューとして発展。西海岸を象徴するサラダになりました。具沢山で食事にもなるミールサラダです」とのこと。このお店オススメの一品らしく、特製のドレッシングで仕上げたサラダはクセがあるものの、海老・イカ・アサリなど入り、とても楽しめました。こういう一品があるのは良いですね。

デザートも大変豊富で、自分で作るあんみつなどにソフトクリームなどを添えていろいろアレンジできるのが良いですね。そのたケーキ類は画像を参照してください。このほか、カキ氷やアイスクリームもありますし、ポップコーンマシンも設置。

ドリンクバーの種類も揃っていますが、平日ランチタイムは別料金なので注意。でも180円なのでつけても損はないでしょう。週末のランチとディナータイムはドリンクバーは料金に含まれています。

平日は16:00まで大人(中学生以上)1020円、子供810円、幼児390円 (ソフトドリンクバー別途180円)
土日祝は16:00まで大人(中学生以上)1550円、子供および65歳以上1020円、幼児390円 (ソフトドリンクバー込み)
ディナータイムは16:00〜21:00までの入店で大人(中学生以上)1970円、子供および65歳以上1230円、幼児500円 (ソフトドリンクバー込み)
いずれも2歳以下は無料で、制限時間は90分となっています。

 
 


(2006年4月)

八千代緑ヶ丘 フェスタガーデン 八千代店 ランチ1239円 047-480-0221
八千代市緑が丘2-1 イオン八千代緑が丘ショッピングセンター 2F 11:00〜17:00 (無休。ディナータイムも実施)
京葉高速鉄道八千代緑が丘駅前にある大型ショッピングセンター、イオン八千代緑が丘ショッピングセンターには、数多くのレストランがあります。その中でもひときわ賑わいを見せるのが、ニラックスグループのフェスタガーデン。

営業時間の長さと品数の多さ、低料金ということで、ファミリーや高校生などが数多く見受けられました。

平日ランチ大人1239円、子供714円。土日祝ランチ大人1344円、子供924円。ディナータイムは平日週末とも大人1554円、子供924円。幼児はオールタイム504円で、3歳以下無料。別途126円でソフトドリンクバーが付けられます。

メニューは、冷菜・サラダが蒸し鳥とごぼうのサラダ、トマトとチーズのサラダ、わかさぎのエスカベッシュ、ポテトサラダ、コールスロー。サラダバーもトッピングを含めとても充実しています。

そしておすすめは鳥取大山鶏のスモークチキン:マスタードソース。ブッフェ台を眺めていたら、「これ、美味しいわよ〜、絶品!」と、年配のお客さんに勧められました。確かに美味。

温菜は、白身魚の二色ソース、茄子と挽き肉のはさみ揚げ、豚バラ肉と温野菜のポトフ:トンナートソース、ハンバーグ和風BBQソースおろし添え、スパイシーチキングリル:ケイジャン風シーフードピラフ、ほうれん草とベーコンのオムレツ、ソーセージとコーンのスープ煮、イタリア野菜のオーブン焼き:ボローニャ風、ポテトクリームグラタン。

ハンバーグなどの付け合せに、インゲンソテーとニンジングラッセ。
ほかにクリームコロッケ、唐揚げ、フライドポテトなどあり。

ピザは3種類ほどが並び、パスタも3種類ありました。ビーフカレー、五目ちらし、ラーメン、ガーリックトースト、バゲット、オニオンスープ、クラムチャウダーと品数豊富。

デザートも充実しています。ティラミス、プロフィットロール、、フルーツショートケーキ、カットケーキ、マロンムース、バナナパウンド、赤ワインゼリー、イチゴムース、ブルーベリーヨーグルト、白玉ぜんざい、コーヒーゼリー、フルーツゼリー、ミニ大福、クッキーなどがありました。

更に、ソフトクリームとアイスクリーム、棒キャンディー、棒アイス。ソフトクリームのトッピングやソースも豊富に用意されています。食事もデザートも満足のバイキングでした。
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(2005年12月)
志津 シェ・ケン 志津店 洋食 ランチ1400円 043-488-2062
佐倉市上志津1090-2 11:00〜15:00  17:30〜22:00(火曜休)
千葉県内に4店舗を有するフランス料理レストランが実施しているバイキングを利用してきました。実施しているのは志津店と、若松店(本店)、柏沼南店の3店舗。今回は志津店を訪れました。駅からは徒歩10分ほどと離れているのですが、駐車場があるので、車での利用も便利。

シェ・ケンは以前、千葉中央店のデザートバイキングを利用したのですが、そちらは現在は実施していません。その時は、ケーキはそこそこだったのですが、ショーケースに美味しそうなオードブルがたくさん並んでいたのが印象的で、今回、それらが楽しめるのかなと、期待していました。

平日のランチタイムに訪れたのですが、ディナータイムにも同料金で実施しています。料金も1400円と、フレンチを楽しむにはリーズナブルな価格。制限時間90分はちょっと短い気がします。プラス600円の2000円で、デザートも食べ放題になるプランがあり、ほとんどの利用客がこちらを利用しているようです。こちらも90分なので、ますます厳しいですね。

お店の雰囲気はとってもいい感じ。入り口から廊下、階段、部屋と、落ち着きのある佇まいを見せ、昔訪れたような懐かしさを感じさせ、お洒落で優雅なひとときを過ごせます。店員の応対もお店の雰囲気にマッチしています。

テーブル数は7〜8卓とそう多くないので、予約を入れて訪れたほうが良いかもしれません。この日の利用客はすべて30〜50代の女性グループでした。奥様方御用達のお店といった感じで賑わっています。

オードブルメインの品揃えは、別料金のワインとともに楽しみたくなります。ゼリー寄せやテリーヌが多く、各種サラダやマリネ、野菜のピクルスなど20種近く取り揃えてあります。お肉や魚をふんだんに使い、どれもついついリピートしてしまうものばかり。特に生クリームたっぷりのふんわりしたパンプキンサラダは絶品。期待を裏切らないオードブルの数々に舌鼓。変り種のオードブルもあって、見た目も味も楽しめました。

温かい料理は、香草が香る骨付き鶏肉のトマト煮のほか、魚料理や牛肉の煮込み料理がメインとして出され、補充も良いので熱々のうちにいただけます。ボリューム感もありました。ほかには、バターライスに羊肉のハッシュ、カルボナーラ(あとからペペロンチーノ)、バゲット2種があります。これだけ充実して1400円は魅力です。

今回はデザートもつけたのですが、料理だけでほとんどの時間を費やしてしまい(というかそれでも惜しくない)、最後に慌ててデザートタイムになだれ込みました。小さめにカットされて並べられたデザートは全部で12種類。これにコーヒーと紅茶も利用できます。
しっとりめのガトーや重厚なプディング、生地の柔らかなフルーツのタルトなど、どれも丁寧な造りで美味しかったです。

日によってメニューがいろいろ変わるようなので、機会があったら是非また訪れてみたい、そんな気にさせるお店でした。

補足として、店内にあったメニューの一例を記しておきます。有機野菜のサラダ、さつま芋とレーズンのサラダ、アボカドと小海老のサラダ、有機野菜のマリネ、タコと野菜のマリネ、南仏野菜のロースト:バジル風味、生ハムと4種野菜のゼリー寄せ、イワシのアリュメット、地鶏の白肝のパテ、田舎風豚肉のテリーヌ、3種野菜のテリーヌ、真鯛のテリーヌ、サーモンの岩塩漬け:香草風味、海の幸のラザニア、キッシュ・ローレーヌ、若鶏のキノコ詰めのロースト、すずきのパイ包み焼き、本日のオススメパスタ、本日のお米料理。

ホームページ
(2005年10月)
京成津田沼 満腹亭 焼肉 ディナー1580円 047-453-1267
習志野市津田沼7-5-14 2F 17:00〜24:00  (無休)
土曜日の夜訪れたのですが、客は1人もいなくて、入店を見てやっと電気を付けたという感じ。かなり寂れています。オーダー式の焼肉食べ放題店だと思っていたら、最初に非食べホの肉が3品出され、そのあとでブッフェ台のメニューを好きなだけ取るというスタイル。ご飯とスープは最初からお替り自由。

最初に出されたのはトントロ。レタス盛りも付いていて、辛味噌をつけて包んで食べれるようになっています。続いて豚ロース。塩コショウで味付けされていて、小ネギに巻いて食べるようになっています。最後に薄切りマトンを重ねた味付け肉。特製のタレにつけて食べるようになっています。これらのこだわりのある食し方は良いですね。いづれもカチンコチンに凍っていて、剥がすのに一苦労。トントロは脂たっぷりで、そこそこ美味しかったです。しかし非食べホなのに牛肉がないのは寂しい限り。

スープはワカメ、ネギ、胡麻を好みで器に入れ、スープを注ぐタイプのもの。このスープはマル。これら3種の肉とご飯、スープで焼肉セットって感じかな。でも食べ放題しに来てるのだから、ガッツリ行きたい!

期待のブッフェ台は・・・何日前から置きっぱなしなのかわからないキケンな感じがなんともいえない。焼き用の肉は鶏肉、砂肝、豚ハツ、豚タン、焼き鳥。焼き野菜は、茄子、ネギ、獅子唐、えのき、ニンニク。

ほかに手羽先、唐揚げ、ソーセージ、市販の冷凍焼き鳥、トンソク煮、ナムル、カクテキ、キムチ、ポテトサラダ、完全に変色した枝豆。そして丸のままのトマトとゆで卵。プチゼリーがデザートに。

取り敢えず枝豆以外は撮影用に取って食べたけど、お替りはノーサンキューって感じ。かなりガッカリな食べ放題ということで、満腹にならずに店をあとにしました。

階段の下に情報誌で紹介された記事が3冊分貼ってあったけど、掲載されているお肉はとっても美味しそうな牛肉でした。(苦笑)

ちなみに、帰る頃になって、お肉はもう良いですか?とご主人が聞きに来た。いいですと断ったけど、もしかして最初に出した肉のお替りを示唆してくれたのかな?ブッフェメニューはいらないから、最初の肉3種と野菜盛り、ライス・スープのオーダーバイキングだったら、それなりに楽しめたかなぁと感じました。
(2005年9月)
船橋 ゴルトンカフェ 和中 ランチ933円 047-424-4688
船橋市本町4-41-25 ステージ船橋B1 11:30〜16:00 (無休。2005年10月2日まで)
白木屋や魚民など居酒屋チェーンを展開するモンテローザ経営の「アジアンキッチンBar GOLTON cafe」。同じグループには「モンテローザファーム」(海浜幕張店はレポ済み)というブッフェスタイルのレストランがありますが、今回利用の「ゴルトンカフェ 船橋南口駅前店」は、通常は夜のみの営業で、今回2005年8月1日より10月2日までの2ヶ月間、ランチタイムにバイキングを実施。

“88種の中で常時30種類を提供” という宣伝文句にいつわりなく、入れ替わりでかなりの品数を頂くことが出来ました。しかもこれで料金は888円(税込み933円)ととってもリーズナブル。味もどれをとっても無難に美味しくいただけて大満足でした。期間限定でなく、ずっと続けて欲しいと願うお店です。

禁煙席と喫煙席はしっかり分けられ、個室もあります。アジアチックな内装の店内は、とても良い雰囲気で居心地満点。接客も悪くありません。

ブッフェ台に並ぶメニューもアジア系が中心。高菜チャーハン、焼きビーフン、鶏肉と野菜の甘酢炒め、ひとくち焼き餃子、唐揚げ、焼売、八宝菜、揚げ春巻。たこ焼き、お好み焼き、生春巻、辛いスープ、煮魚、コロッケ3種、ソーセージ、具沢山のカレーなどなど。冷奴和え物の小鉢もの、ひじき、クラゲ和えなどの惣菜、だし巻き卵ゆで卵、お新香4種、サラダバー。このほか、冷製魚介パスタピザ、ホイコーロー、素麺、焼きそばなども出てきました。飲み物は冷たい烏龍茶、アイスティー、オレンジジュースの3種類。デザートはマンゴープリン、コーヒーゼリー、杏仁豆腐の3種類。

帰りたいけど、まだまだ出てきそうだし、でもお腹一杯で食べれそうもないし、とジレンマを感じながら、たっぷり1時間食べ続けて店をあとにしました。本当は高菜チャーハンをはじめ、どれもお替りしたいと思えるものばかりなので、もっと食べたかったのですが、結局一回ずつ食べて、それでも焼きそばなど食べ逃してしまったし・・・残った悔いはリピートで果たします。(笑)

ちなみに、入り口付近にメニュー一覧が貼られているのですが、それもブッフェ台に並んでいないものが多く、これらのメニューを含め、連日入れ替わりで凄い数のメニューを楽しめるのでは?とワクワクさせられます。

まだ始まったばかりなので、今日(11:30〜12:30)の客数は多くありません。しかし来客が増えて収益が取れるようになれば、ずっと続けてくれるかも?と今後の発展に期待します。ホームページ
(2005年8月)
五井 カーニバル 和洋中 ランチ1200円 0436-23-1211
市原市五井5584-1 五井グランドホテル1F 11:30〜14:00 (ディナータイムも実施)
JR内房線五井駅から徒歩7分ほどの場所に位置する五井グランドホテル。以前は「カスケイド」という店名で営業していたのですが、2005年5月1日に中華レストランと共にリニューアルオープン。これまではケーキバイキングや中華バイキングを実施していたこともあるのですが、今回装いも新たに和洋中のバイキングを昼夜提供するお店として生まれ変わりました。

前の店名の名残であるカスケイド(滝)が窓一面に広がり、人工物でありながら清涼感を与えてくれる。そう広くはない店内も、この滝のおかげで開放的に感じられるのが良いですね。店内にはピアノも置かれ、私の利用した平日のランチタイムには閉じたままでしたが、弾かれることもあるのでしょうね。(ちなみに土日祝の営業は未確認です。ご予約ついでにお尋ねください)

早めに訪れ、ウェイティングボードに記入。ロビーでゆっくり寛ぎ、11時半を待ちます。開始時間には10組ほどが待機。名前を呼ばれ入店。12時前には満席になっていました。

料理は和・洋・中と明確に分けられて並べられ、すべてに料理名を記したプレートがつけられています。プレートには番号が附られているのですが、番号が飛んでいるものも多かったので、日によって違うのが出るのでしょうね、と推測。一番大きい番号で39。並んでいた料理は20数品。番号と共に列記すると・・・

1野菜の天婦羅(茄子・人参・えのき・椎茸・しめじ・薩摩芋・南瓜・獅子唐など種類が多いのが嬉しい)、2茶碗蒸し(海老と挽肉入りでとろとろ感が良い)、3バラ寿司(海老と穴子など具が贅沢に乗った一品)、4おくらとベーコン胡麻香り和え(個人的にビミョー。ネバネバ感は良いけど)、5海藻サラダと三色蒟蒻(酢味噌など3種のタレで。海藻改装もたっぷり)、6日替わり麺(本日は冷やしうどん)、7青梅シロップ漬け(梅がとっても柔らか。お気に入り)

21イカと野菜の??和え(サラダ風)、22芝海老チリソース(大きめのプリプリな海老と味付けがマル)、23牛ヒレとアスパラの黒胡椒炒め(オイスターソースも効いて満足の一品)、24卵と木耳のピリカラ炒め(そう辛くない)、25豆腐と肉団子の煮物(肉の柔らかみとソースのとろみが好き)、26餃子(野菜たっぷり焼き餃子)、27レタスと鮭のチャーハン(パラリとした仕上がりにお替り)。

31タコのマリネサラダ(程よい弾力のタコ)、32ハーブチキンのサラダ:シーザー仕立て(ローストした鶏肉にはハーブが刷り込まれている。もちろんシーザードレッシングをかけて)。

35ポークの煮込み:ハンガリー風(柔らかめに煮込まれた豚肉は脂身がなくヘルシー)、37ポテトのミートソースグラタン(クリーミーなミートソースで柔らかな味付けでした)、38若鶏の煮込みカレー風味(ライスはありません。うどんにかけても良かったかも。煮込み汁はスープ風に飲んでもまろやか)、39季節のフルーツの盛り合わせ(スイカ・パイン)

番号控えそこねですが・・・パスタ2種(ホウレン草のフェットチーネのパスタに、帆立のクリームソース、ミートソースをお好みで。このソース両方とも、薄めだけどなかなかの味)、卵スープ(中華風)、パン(クロワッサン・ロールパン)、デザートはチョコレートケーキなど3種、カップデザート2種、フルーツポンチ。飲み物は種類豊富なソフトドリンクバーを利用。

どれも良い素材を用いてしっかりと作られていて、充分満足の行く食事を楽しめました。1200円という値段を考えると、お得感はあるでしょう。近くにあったらリピートしても良いなと思いました。従業員の応対も良く、補充も不備なし。制限時間もないので、食後もコーヒーを飲みながら寛げました。客層は主婦層が中心で、ビジネスマンなどはほとんどいません。8割がた女性。でもカウンター席もあるので、男性1人でも利用しやすいかも。ちなみに夜は18:00〜22:00で1800円のようです。
(2005年5月)
船橋 カフェグランデ 和洋中 ランチ1600円 047-425-1121
船橋市本町7-11-1 船橋グランドホテル1F 11:30〜14:30 (無休)
JR船橋駅から北口(東武百貨店側)に出て、駅前の通りを直進。イトーヨーカドーの先に船橋グランドホテルがあります。小さめのシティホテルです。ここの1階にある「カフェグランデ」では、ランチタイムに日本料理、中国料理、西洋料理を、2週間ごとに組み合わせを変えてバイキング形式で提供。

4/11〜4/24が日本&中国料理。4/25〜5/8が西洋&中国料理。5/9〜5/22が日本&西洋料理となっています。本日は日本&西洋料理ということで、中国料理は登場していません。メニューも日替わりで提供されるので、リピートも楽しめそうです。

壁面にアートが飾られたすっきりとした店内。席数はそう多くはありませんが、平日のためかとても空いていました。価格的には1200円くらいが適価だと思うので、1600円は割高な気がします。

一枚目の画像。マトダイの香草焼き(バジルなどがふんだんにかかり、トマトソースと一緒に頂きます。なかなかの味)、海老フライ(冷凍物かな。プリプリ感はゼロ)、ポリネシアンチキン(甘い香味が良いです)、厚揚げの木の芽味噌田楽(塗られた味噌がとっても香ばしい)、マカロニグラタン(ハム・コーン・マッシュ)、リーフサラダ海藻サラダ盛り(海藻サラダには帆立も入る。ドレッシング2種)、パン(白パン、黒パン、クロワッサンの3種。パンはイマイチ)

二枚目の画像。ビーフカレー(たっぷりの牛肉が柔らかかったです。福神漬け・ラッキョウつき)、鶏手羽正肉とキューリのもろみ味噌和え(ヘルシーな鶏肉にもろみが良く絡んでいます)、太巻き(キューリ・干瓢・卵)、カンパチそぎ造り(小鉢一皿2枚)、茶碗蒸し(椎茸・鶏肉・蒲鉾入り)、生野菜類ポテトサラダ盛り、お吸い物(ワカメと竹の子。薄味)、ケーキ(5種類。抹茶ケーキ、チョコケーキ、アップルタルトなど。リピートしたケーキはなし)。

あとはコーンスープと、フルーツ(オレンジのみ)がありました。ドリンクは冷たいのがマンゴジュース、オレンジジュース、グレフルジュース、アイスコーヒー、温かいのがコーヒー、紅茶、ほうじ茶。

客が少なかったためか、太巻きや刺身にはラップがかけられていて、品質の劣化を防いでいます。皿の下げや補充、接客は適度で、味も悪くはありません。でも全体的に地味なので、1600円取るなら、もう少し華やかさを出した方が良いなと思いました。
(2005年5月)
四街道 ファミールダイニング 和洋中 ランチ1480円 043-304-3616
四街道市四街道 イトーヨーカドー四街道店2F 9:00〜15:00 (無休。ディナータイムも実施)
2005年3月30日、JR総武本線成田線・四街道駅から500メートルの位置に、イトーヨーカドー四街道店が移転新装オープン。住所は、仮で「四街道都市核北土地区画整理事業地内五街区」となっています。ホームページ

2階レストラン街にある 「ファミールダイニング」 は、平日も週末も、朝から夜までバイキングを実施。もともとロードサイドのファミリーレストランチェーンだったファミールも、現在はその大半がイトーヨーカドーのテナントとして運営。そのレストランメニューとはまた違う趣旨で、今の主流になりつつある「自然食」「健康」をキーワードにしたビュッフェレストランとしてオープン。多くの利用客で賑わっています。

利用料金は、平日ランチタイムが9:00〜15:00で1480円(小学生780円、幼児520円、3才以下無料)、ディナータイムが17:00〜23:00で1680円(同880円、520円、無料)。土日祝はランチ・ディナーとも平日夜と同じ料金となっています。つまり、平日のランチタイムはちょっぴりお徳ということですね。さらに、5種類の焼酎がプラス880円で飲み放題に。

能書きとしては “楽しく「食」べて「健」やかに「美」しくなっていただくために私たちはこだわりました” ということで、、生産者の顔が見える野菜(地場野菜の使用と生産者の顔が見える安心な野菜で料理を提供)、合鴨農法の無農薬米(合鴨を水田に放し農薬や化学肥料を使用しないで栽培した安全・安心な「こしひかり」を使用)、健康安心な水:電解還元水(体に有害な活性酸素を消し、活性水素が含まれた電解還元水を使用しています)というもの。

広い店内は、明るく清潔感溢れます。利用時間は90分となっていますが、カタチだけで超過料金とかは発生しないそうです。ランチタイムは全席禁煙となっていますが、別途喫煙席も用意されていました。喫茶のみの利用はご遠慮くださいとなっていますが、午前中は喫茶可、ティータイムはデザートのみの利用可となっていました。ここら辺は客の要望により今後流動するかもしれません。

自然食系和食メニューがメインです。これに洋食と中華がいくつか混じり、さらにお子様メニューも加わって、ファミリーでの利用にピッタリのラインナップ。味も悪くありません。利用する価値はあります。オープンキッチンで作られ補充も完璧。常に熱々が並んでいます。デザートメニューも豊富で楽しめます。

一枚目の画像は、茄子の揚げ浸し、ひじき煮、筑前煮、揚げ豆腐のキノコあんかけ、若鶏の唐揚げ:黒酢そーすかげ、高野豆腐、春キャベツの棒棒鶏、卯の花、切干大根、里芋の唐揚げ、ポテトコロッケ、根菜のフリット(蓮根・薩摩芋)、大学芋、手作り豆腐、赤米ご飯、豚汁

二枚目の画像は、生野菜類、サラダうどん、カボチャサラダ、水菜サラダ、ポテトサラダ、讃岐うどん、海老の水餃子、フカヒレあんかけかた焼きそば&やわ焼きそば、茄子と挽肉のスパゲティ、和風キノコスパゲティ、ハンバーグ、ジェノバ風フィジリサラダ、サーモンのマリネ

このほか、黒豆の納豆、肉じゃが、大豆煮、フカヒレスープ、ビーフカレー、カボチャ煮、ガーリック蒟蒻、小松菜の御浸し、キューリ浅漬け、梅干など。そしてお子様メニューとして、タコ型のウインナー、たこ焼き、太巻き、稲荷寿司、サンドイッチが用意されています。もちろん大人が食べても可。メニューはいろいろと替わるようです。

デザートは入れ替わりでいろいろ出てきます。最初は画像の分だけ。有機栽培のコーヒーゼリー、豆乳白玉ぜんざい、人参ゼリー、白胡麻のブラマンジェ、オレンジの蒟蒻ゼリー、杏仁豆腐、三色団子、わらびもち、抹茶餅、抹茶ケーキ、チョコケーキ、レアチーズケーキ、そしてメロン・パイン

入れ替わりで、ブドウゼリー、ティラミス、チーズケーキ、黒蜜のゼリー、マンゴープリンなどが出てきました。飲み物もドリンクバーを無料で利用できます。主だった飲み物は一通り揃っていますね。デザートが充実しているので、料理も食べたいけど早くデザートに入りたいって思ってしまうほど。制限時間どおりには収まらないでしょう。

ゴールデンウィークの祭日に利用しましたが、12時台は数組のウエイティング。客層はファミリーが主流。車椅子の客も2組いて食事を楽しんでいるように見えました。帰りの会計のさい、お楽しみチケットカードを頂きました。20回の利用で1回無料で食べ放題利用できます。
(2005年5月)
蘇我 ロマーノ イタリアン ランチ1449円 043-209-5077
千葉市中央区川崎町7-20 ハーバーシティSOGA アリオモール2F 11:00〜 (無休)
JR京葉線、外房線、内房線が発着するターミナル、蘇我駅からすぐ。平日は30分に一本、週末は15分に一本の無料巡回バスが出ています。千葉駅からもバスで200円。車の場合、蘇我ICより5分。国道357号線沿いにあり、駐車場も4500台完備。

蘇我副都心臨海地区再開発事業地に、2005年4月26日にオープンしたハーバーシティSOGAは、広大な敷地に、イトーヨーカドーを核としたショッピングモール “アリオ”、家具・ホームセンターの “HOMES”、市場やシネコン、スパなどを併設したアミューズメント&マーケットゾーンの “フェスティバルウォーク” の3エリアによって構成され、それぞれを巡回バスで結んでいます。

体の不自由な客の買い物を介助する係員がいたり、150台のベビーカートのほか、幼児が乗るキャラクター付きカート(ドラえもんやディズニー、ピカチューなど10タイプ)が200台も用意されていたり、とにかく人に優しい施設。安心してショッピングや食事などを楽しめるようになっています。

今回利用したイタリアンバイキングの「ロマーノ」は、「はーべすと」「香港蒸龍」「デザート王国」などで知られるクリエイトレストラングループのお店。アリオモールの2階レストラン街にあり、ゴールデンウィークの人出で賑わっていました。

アンティパスト・サラダから、ピザ・パスタ、肉魚料理、そしてデザートまで40種類ほどのメニューが並びます。料金は1449円ですが、ドリンクは含まれていません。ソフトドリンクバーを利用する場合は別途210円かかります。お水はセルフで可。この日は制限時間70分と表示されていました。平日は少し長くなるのでしょうか?聞き忘れました。また、料金も、平日は安いのか、ディナータイムは幾らなのか、時間は?とチェック漏れだらけです。すみません。

案内された席は禁煙席ですが、奥に喫煙席があるような感じでした。何も聞かれずに席に案内されたので・・。スタッフはまだ不慣れなようで、たどたどしい応対ですが、いずれ改善されるでしょう。気さくに話し掛けてくる男性スタッフが好印象。皿の下げは適度で、料理の補充はなんとか追いついている感じ。

アンティパストは、トマトと自家製チーズのサラダ(モツァレラチーズです)、ポテトサラダ:ミモザ風、カボチャサラダ(ベーコン入り)、トナ・ポテト・ビーンズのサラダ、サーモンとキノコのマリネ、鶏肉とカラフル野菜のマリネ

スープはミネストローネコーンポタージュの2種類。後者はすぐになくなり、滞在中は補充されませんでした。サラダバーはレタス、海藻ミックス、ヤングコーン、コーン、キューリ、ニンジンなどに、シーザーなどドレッシング3種。

温菜は、豚肉とキノコのマルサラ酒煮込み(豚肉がトロトロ。茸も数種。人参やじゃが芋も入る)、魚介の漁師風鍋仕立て(つまりブイヤベースのこと)、イタリアンハンバーグ(小さめなのがありがたい)、ロールキャベツ(袋茸や野菜たっぷり)、フライドポテトとイカのフリット。そして魚介たっぷりのパエリアフォカッチャもあります。ロールキャベツがなくなり、入れ替わりに骨付き鶏肉と根菜のグリルが登場。

ピザとパスタは6〜7種類ずつ用意していて、常時4〜5種類がブッフェ台に並びます。この日のピザは水菜とトマトのピザ、キノコとブロッコリーのピザのほか、ベーコン、イカ、ソーセージ、玉子焼きなどが具に乗ったものが登場しました。パスタは、茄子と挽肉のボロネーゼ、タラコスパゲティ、アサリのトマトソース、山菜の和風パスタ、渡り蟹のカルボナーラなどが登場。

デザートは、プチケーキ3種とゼリー2種。サバイオーネ、プロフィットロール。ブルーベリー入りヨーグルト、フルーツカクテル。ちょっと物足りないかな?

味はどれも普通です。でも、ピザはとっても美味しかった。私は薄地のカリカリタイプが好きなのですが、ここのは薄地のモチモチタイプ。ピザ皮は実演で作っています。粉をたっぷり打ってあるので、出来上がったピザも粉がたっぷり付いていて良い感じです。薄いのに弾力があって食べ応えありなので、是非焼き立てをゲットしましょう。

買い物をたっぷり楽しめて、映画を観たり、露天風呂やサウナ完備のスパで体を癒したり、SEGAでゲームを楽しんだりと盛りだくさん。食べ放題の後は、魚がたくさん泳ぐ市場で試食バイキング(笑)、そしてドリンク飲み放題&ソフトクリーム食べ放題のコミック&インターネットカフェ「アプレシオ」へ。利用料金内でビリヤードや卓球、ダーツも出来るんです。1日いても飽きないかも。ホームページ
(2005年4月)
東千葉 ラグタイムカフェ 和洋中 ランチ840円 043-251-4123
千葉市若葉区殿台町123-4 グランパークホテル エクセル千葉 11:30〜13:30  (平日)
2005年12月の情報では、店名が替わり、食べ放題は実施していないそうです。
交通アクセスとしては車が便利。京葉道路穴川東インター出口そば(ただし東京方面からは穴川インターを出て直進)。鉄道の場合、JRは東千葉駅下車で徒歩15分ほど。もしくは大きく迂回しているモノレールの作草部、天台、千葉公園、動物公園、みつわ台駅から各15分ほど。

値段が840円と安いので、それほどの期待はなかったのですが、質量共に値段なりに満足できたランチバイキングです。立地は決して良いとは言えないので、利用客はそれほどいません。ホテル宿泊客や近隣にお勤めの方などが中心。店内は広くはないけど、この場所なら充分な席数。道路側は全面ガラスでとても明るいです。ゆっくり落ち着いて食事を楽しめました。

料理は、ご飯が進む豚肉とブロッコリーの炒め物、揚げた帆立と野菜の炒め桜海老のスクランブルエッグ小松菜の御浸し、蓮根のピリカラ煮、クリームコロッケ、焼き鮭、スパゲティ。スパゲティはパサパサになっていて見た目も味も失格。夜はイタリアンとアジアンを併せた創作料理のお店ということで、パスタも種類揃っているので、これが楽しめなかったのは残念なことです。でもそれ以外はどれも良かったです。特にクリームコロッケがマル。

白いご飯もあるのですが、画像の丸っこいのはラッピングされたお握りです。鮭と海苔を混ぜ込んであり、つい4個も食べてしまった。いつもあるのかはわからないけど、これはお気に入り。小鉢に入った胡瓜とタクアンの漬物も美味で、これもいくつか持って来てパリパリポリポリ。日本人に生まれて良かった(笑)。しかし今日の汁物は味噌汁ではなく、クリームシチュー。でもこれもお替り。サラダは、ミックス野菜・コーン・プチトマトで、ドレッシング2種。結局スパゲティ以外はガンガン食べてしまいましたね。だったらこれで840円はお徳かも。

ドリンクも飲み放題で、ホットコーヒー、アイスコーヒー、アイスティー、オレンジジュースが用意されています。デザートはグレープフルーツとオレンジで、ケーキ類はありませんでした。まぁこの値段ですから、中途半端なものを置くなら、かえってない方が良いかもですね。

近隣には千葉市動物公園やスーパー銭湯・若葉の湯などがあるので、それらと合わせて利用するのも良いでしょう。ホームページ
(2005年4月)
君津 キャラ 和洋中 ランチ1050円 0439-32-3332
君津市法木字法木野384-119 ウェルサンピア君津 11:00〜15:00 (平日)
千葉厚生年金福祉センターである、ウェル サンピア君津には、レストランのほか、宿泊や日帰り入浴、テニスやアイススケートの施設もあります。千葉県で一番高い山である愛宕山(沖縄を除いた都道府県では一番低い最高峰としても知られている)の隣に位置し、JR内房線君津駅からタクシーで20分、久留里線久留里駅からも同程度。マイカーの場合、館山自動車道君津インターから10分の距離にあります。ちょっと不便な位置にあることは否めません。

ここの1階にあるレストラン「キャラ」では、ランチタイムにバイキングを実施。大人1050円、子供840円、幼児630円。日帰り入浴とのセットで1500円というプランもあります。月ごとに目玉があり、3月は初鰹の刺身。舟盛りでたっぷり用意された初鰹に舌鼓。このほか、月に3回、非食べホですがサービスの一品が提供されます。今回は豆乳餅。まったりした味わいは、お替りしたくなるほど。

小鉢は、季節野菜のいり卵、ふきのとうの佃煮。サラダはレタスプチトマトのほか、刻んだオクラとカニカマに、カットしたオニオンリングやアジフライなどを混ぜ込んだ特製サラダ。昨日の残り物の混ぜ合わせ?なんて思うけど、これがなかなかイケるんです。

切干大根、竹輪の天婦羅、油の乗った鯖の塩焼き、鶏肉と山菜の炊き込みご飯、椀入り山菜蕎麦、ワカメの味噌汁、甘い南瓜コロッケ、チーズの練りこんだパン。カレーは普通のカレーのほかに、特製辛口カレーがありました。和食系は大方満足の行く内容。反面、下記の三品がイケてなくて、品数そんなに多くないので、このマイナスポイントは致命傷。

固くなったグラタンとボソボソのスパゲティーはダメダメでした。そのスパゲティーには、山菜・海鮮・野菜など不節操に入り、味がなんだかわからなくなっている。肉団子の入った器には焼きそばが敷かれていた。これもダメダメです。保温状態が悪いのかな、見た目も良くないので、客の入りは結構あっても手を付ける人が少ないから、ずっと売れ残り。あとは、トマト煮混みがあり、中にはソーセージ、ニンジン、豆類が入っているのですが、あまり食指動かなかったです。

デザートは色の悪いフルーツカクテルのみで、ケーキとかはありません。あ、グレープフルーツがあったかな?ドリンクは、日本茶、ホットコーヒー、アイスコーヒー、オレンジジュースがあったと思います。最初に持ってきたトレーの取り合わせはなかなか良かったので、満足度があがっていたのですが、二回目でダウン。気を取り直して、一回目のメニューを軽めにリピートして終了しました。ホームページ
(2005年3月)
実籾 カーニバルブッフェ 東習志野店 和洋中 ランチ1134円 047-403-2152
習志野市東習志野6-7-8イオン東習志野ショッピングセンター内 11:00〜17:00 (平日)  夜及び週末も実施
大きな駐車場を兼ね備えた、郊外型ショッピングセンターのイオン東習志野。最寄り駅は京成本線実籾(みもみ)駅ですが、そこからは徒歩20分と距離があります。車での利用が便利。平日の静かなセンターにあって、この店はファミリー客中心に盛況。広い店内ですが、夜や週末は更に混みあいそうですね。

今回利用した「カーニバルブッフェ」は、「パパゲーノ」や「フェスタガーデン」と同じニラックス系列のお店で、レポ済みの志津店のほか、成田、厚木、所沢、春日部など関東圏に15店舗を展開。

習志野店の料金は、平日ランチ1134円、土日祝ランチ1260円、ディナーは曜日に限らず1554円となっていますが、3月22日よりチェーン全体で料金改定が行われ、飲み放題だったドリンクバーを切り離し、平日ランチ1029円、土日祝ランチ1155円、ディナーは曜日に限らず1449円と、105円の値下げ。ドリンクバーを付ける場合はプラス126円となり、この場合若干の値上げという形になります。小学生料金および幼児料金もあり、3歳以下は22日より無料に。詳細はお店にお問い合わせください。

パスタやピザ、肉魚料理にサラダ・デザートを幅広く取り揃えた、ブッフェ台がまさにカーニバルのようなお店。味はそれなりなのですが、ブッフェ台で何を盛ろうかなぁとウキウキしてしまう。楽しいと感じさせるお店というのは人気があるものです。子供たちは目を輝かせていました。

まずは主食系。パスタは3種類。菜の花とベーコンの和風スパゲティ、完熟トマトとフレッシュバジルのスパゲティ、アスパラ入りペンネアラビアータです。スパゲティは、ピーク時は補充が追いついていません。ピザは2種類。グリンピースのピザ、菜の花のピザで、モッチリしたタイプ。菜の花という季節の素材&地元千葉名産の素材を取り入れているのがポイントですね。水菜と小海老のあっさりチャーハン、鳥肉のバターピラフ、カレーライス、焼きそば、パン。そして自分で湯がくラーメン。スープは醤油のみで具はコーン、ワカメ、もやしの3種類。

肉魚料理等は、照り焼きチキン:山菜和風ソース、ハンバーグ:カレーマスタードソース、白身魚:パプリカトマトソース、豚肉と春野菜の麻婆、菜の花とコーンの炒め、グリンピース入りオムレツ、揚げ棒餃子、イカフライ、鶏唐揚げ、ポテトフライ、ポテトグラタン。料理類もそれなりに充実していますね。補充もしっかりなされていました。そしてスープが竹の子とワカメの中華スープ、ベーコン入りコンソメスープの2種類。メニューは日によって入れ替わりもあるでしょう。

冷菜・サラダは、3色ペンネのサラダ、パプリカのマリネ、ブロッコリー、豆腐とワカメのサラダ、コールスローサラダ、トマトカプレーゼ、水菜のサラダ。そのほか海藻サラダ生野菜類などいくつかあり、数種のドレッシングとトッピングが用意されています。こちらも充実。

デザートは、カットしたロールケーキに生クリームと苺を乗せたもの、ワッフルに生クリームとキウイソースをかけたもの、ブルーベリーケーキ、プチシュー、メイプルトースト、オレンジゼリー、アロエヨーグルト、マンゴーゼリー、コーヒーゼリー。白玉ぜんざいもありました。フルーツは4種類くらい。そして自分で作るソフトクリーム。バニラだけですが、トッピングやソースが15種類くらいあって楽しい。お菓子代わりにトッピングだけ持っていく子供も。(ゼリーやラムネ、金平糖、チョコフレークとかね)

そしてドリンクバーも充実。オーソドックスなラインナップのほか、アイス抹茶オレなんてのもありました。制限時間がないようなので(夜や週末は未確認)、ゆっくり寛げるのも良いですね。

味的には特に秀でたものはなく、広く浅く取り揃えてあるといった感じですが、でもそれがかえって良いのかもしれません。そうでないと、この規模のお店でこの価格というのは実現しずらいでしょうから。

店員の応対はとても良く、お皿はすぐに下げてくれるし、少人数ながらもテキパキと動いていて好感。禁煙喫煙の席も分けられ、子供用のお皿もあり、安心して家族で楽しめるお店だと思います。また、店頭にメニューサンプル(実物)が並べられているのも、ブッフェの内容がわかって安心できますね。サービス面は申し分ないと思います。
(2005年3月)
誉田 ビストロNAC 和洋中 ランチ1260円〜 0475‐35-3333
千葉県長生郡長柄町上野521-4 生命の森リゾート内 11:00〜14:00 (平日)
千葉県の山の中にある食べ放題!ちょっと変わったところを紹介します。交通の便は悪く、鉄道利用の場合は、外房線土気(とけ)駅、あるいは茂原駅が最寄となるのでしょうが、車を利用してもかなりの時間を要します。そのため誉田(ほんだ)駅発着の無料送迎バスを利用するのが一番。車の場合、都心からは千葉外房道路を利用するのが良いのですが、細い山道に入り込むため、運転慣れしていないと容易に辿り着けません。

一体どんなところ?って思うでしょうが、山の中の一軒家というわけではなく、ミサワホーム系列のミサワリゾートが運営する「生命の森リゾート」という、ゴルフ場(真名カントリークラブ)やテニス、アーチェリー、プールなどのスポーツ施設、各種エステ、会議・研修施設、宿泊施設などを兼ね備えた一大複合リゾートなのです。この一角を成す「日本エアロビクスセンター」の建物の中で営業するレストランが、今回利用した「ビストロNAC」なのです。

ランチバイキングは、平日が男性1470円、女性及びシルバー1260円。土日祝は男女とも1470円。子供(4歳〜小学生)は平日休日とも1050円。ディナータイムは、大人2079円、子供1029円で、ディナーのみソフトドリンク別途231円。コテージ宿泊とセットになった夕食朝食バイキング付きパック日〜木9450円、金・休前日10500円ほか、スポーツ施設を加えたパックなど多数あり。

お店の入り口にて、ノロウィルス対策として、消毒液をスプレーし、手に揉みこんで、紫外線温風殺菌をして、お絞りで拭くというプロセスを踏みます。こういう設備があるのは初めて。300席くらいありそうな広い店内。会計を前金で済ませ入店。

客の入りはボチボチですが、送迎バスの到着が続くと広い店内がどんどん埋まってゆきます。目立つような団体はありませんが、研修やサークル活動などのグループも見られます。そして客層のほとんどが女性であるというのも壮観。和洋中にして、300人の中に男性は10人もいない。エアロビクスセンターゆえのことなのかもですが、それだけではなさそう。千葉あたりからでも、電車と送迎バスを利用しての会食会として、うまい利用法が出来ているようです。そしてわざわざ足を運ぶだけの価値のある価格と内容。これが伴っているからこその人気なのでしょう。

コーナーは、和・洋・中・デザート・ドリンクと明確に分かれています。洋食コーナーには、スパゲティアラビアータ、グリンピースとツナの塩味パスタ、キノコとベーコンのリゾット、チキンケイジャン風、白身魚のエスカベッシュ、キッシュロレーヌ、ポテトフライ、キーマカレー、バターライスが並びます。カレーにトッピングに、レーズン、ガーリックチップ、ターメリック、ケイジャンの4種類が用意されていました。少し離れた専用ブースでは、ナポリピザの実演。窯でピザが焼きあがるとベルを鳴らしてお知らせ。適度にモッチリした出来立て熱々の具沢山ピザがいただけます。

中華コーナーには、若鶏ピリカラ炒め、上海風焼きそば、焼き饅頭、揚げ春巻、焼売、ニラマン、桃まん、ココナツまん、胡麻団子、ワカメスープ。途中違う炒め物が出てきたりもしました。

和食コーナーは、和牛しゃぶしゃぶがメイン。自分でしゃぶしゃぶします。辛さの弱い紅葉卸とポン酢でいただきます。葱や胡麻ダレがあれば良かったのですが。鮭いくらチラシは何度もお替りしました。カボチャ煮はとても甘くお気に入りでしたが、途中から里芋のそぼろ煮に入れ替わり。小鉢は鰆南蛮です。お新香は4種類。キューリや人参の浅漬けがさっぱりして口当たり良し。味噌汁と書かれていたところには、お吸い物が。刻んだ長ネギが浮かべてありました。

味的には、洋食はまぁまぁ、中華は普通、和食はマルといったところか。品数は多いようですが、お替りしたのは数品目だけに集中。ピザ、ちらし、しゃぶしゃぶ、お新香、カボチャ、キッシュが私的お気に入りで何度も頂きました。

このほか、パンは、ライ麦ロール、よもぎロール、緑茶ロールの3種類あり、お好みで2台設置されたトースターで1分間焼けば香ばしさが楽しめます。サラダバーはレタス、水菜、プチトマト、コーン、カイワレ、マカロニサラダの6種類とドレッシングが3種類。

ケーキは、今月は和菓子特集ということで、オハギや水羊羹など5種類が登場。これにティラミス、アップルパイ、イチゴムースが加わります。(通常期はヨーロピアンケーキ8種類)。杏仁豆腐もありました。フルーツはパインとオレンジ。カップアイスが6種類くらいに、ソフトクリームマシン。ソフトはバニラと抹茶。日替わりで、抹茶がチョコやストロベリーなどに変わるそうです。ソフト用に、ウエハース、コーンフレーク、シリアルチョコ、カラースプレーなどのトッピングに、チョコやストロベリーなどのソース、そしてカップまたはコーンで楽しむことが出来ます。デザート充実。

ドリンクバーの豊富さも目を見張ります。ちょっと多すぎるのでは?と思うくらい、あちこちにいろいろなドリンクマシンが設置されていて楽しい。柚子蜂蜜ジュースなんてのもありました。また、キッズコーナーもあり、飽きた子供が遊べるスペースが作られていて、ポップコーンマシンなども置かれています。 これらの内容で、平日ランチタイム女性1260円というには、かなりの魅力ではないでしょうか?

その月によって、メニューの入れ替えや特集が組まれるので、リピートも楽しそう。スタンプカードを発行していて、1000円ごとにスタンプ1個。20個で1000円分の割引になります。グループ合算可。また、ディナータイムはメニューがグレードアップし、ステーキなどが登場します。ホームページ
(2005年3月)
千葉北 すたみな太郎 千葉北店 焼肉・寿司 ディナー1869円 043‐257‐1129
千葉市花見川区宇那谷町353 17:00〜23:30 (無休) ランチ11:30〜17:00
最寄り駅と言っても、ロードサイドレストランのため、どの駅からも遠く、最も近い京成大和田もしくは勝田台駅からも4キロ以上離れています。アクセスは車が便利。東関東自動車道・千葉北ICから国道16号を、八千代・柏方面に向かって2キロ近く進んだところにある、江戸一グループの「すたみな太郎 千葉北店」。ここは以前、同グループの「ゴールデンチャイナ」があったところ。中華をメインに焼肉・寿司なども楽しめるバイキングだったのですが、中華をなくし、すたみな太郎本来の焼肉を前面に押し出したスタイルに戻して成功。

80台分の駐車場と250席の客席を有す大きなお店。30種以上のアイテムを揃えた焼肉、16種類以上のネタの寿司、洋風・和風と豊富なホットメニュー、サラダコーナーも充実しているし、デザートも20アイテムはある。全種類制覇は胃袋が悲鳴を上げるほど大変。というか普通人は無理。

これらのアイテム。まず、何を楽しむか考えてから臨みましょう。ひたすら焼肉を楽しむか、寿司を堪能するか、食後のデザートに比重を置くか、などなど。別の日にリピートすることで、いろいろな楽しみ方を味わうことも出来ますね。今回私はチョットづつ全種類を、と思いましたが・・・無理でした。(^_^;)

気になる料金は、平日ランチバイキング(11:30〜17:00)が、大人1029円、小学生840円、3歳以上409円。土日祝ランチバイキング(11:30〜17:00)が、大人1449円、小学生1039円、3歳以上472円。ディナーバイキングは曜日を問わず、大人1869円、小学生1344円、3歳以上472円。となっています。3歳以上の幼児料金がほとんど変動していないのは良心的です。制限時間はいずれも90分。今回は週末のディナータイムを利用したのですが、ランチはメニューが少なくなるそうです。

焼肉は、カルビ、ロース、ハラミ、レバー、豚タン、トントロなど、牛・豚・鶏で15種類くらい。ソーセージ、焼き鳥、ハンバーグ、帆立などに、野菜焼き各種。ただ、肉質はそんなに良くはなく、お替りしたいとは思いませんでした。タレはテーブルに1種類ありますが、ブッフェ台のほうにコチジャンやニンニクなど数種類用意されているので、好みで調整した方が良いかもしれません。そのままでは薄く甘く物足りなかったです。

寿司は、ウニ、いくら、ネギトロ、穴子、甘海老、サーモン、鮭の親子軍艦、玉子を楽しみました。ほかに、帆立、イカ、海老、マグロ、納豆、カニカマ、コハダ、稲荷などがありました。ブッフェ台には各種たっぷりと用意されています。ウニの量が少ないのは仕方ないけど、他のネタはそれなりに大きく、寿司を食べた気になれます。これは満足。ウニ、いくら、親子軍艦、穴子、ネギトロはリピートしました。

自分で湯がいて作る麺コーナーは、醤油ラーメン讃岐うどんが用意され、具はメンマ、ネギ、ワカメ、キツネの4種類があります。ラーメンを頂きましたが、味は今ひとつ。鍋物として、キムチ鍋がありました。白菜・豆腐・長ネギ・春菊が入り、ほんのりピリカラ。

サラダは、サーモンのマリネ、大根と鶏肉のサラダ、ブロッコリーとコーンのマヨネーズ和えを頂きました。ほかに、ポテトサラダなどの調理サラダ各種、生野菜類各種、浅漬け、キムチなど漬物類が並んでいます。

ホットコーナーには、パスタが3種類。インゲンとソーセージのペペロンチーノ、キノコと青菜の醤油味パスタ、トマトソースのパスタがありました。魚介たっぷりのパエリアは、殻付き海老、帆立、イイダコ、イカがたっぷり乗っています。これは見た目も豪華な嬉しいメニュー。ディナータイム限定の季節メニューとして、ソースチキンカツ、鶏マヨ串焼きがありました。ちょっぴりお徳メニューでしょうか。キャベツやピーマン、竹の子など野菜もたっぷりの鮭のチャンチャン焼き、海老フライも良いですね。ほかに餃子、たこ焼き、鶏唐揚げ、ゲソ唐揚げ、ポテトフライなど。カレーライス、お粥、五目飯、ポタージュスープもありました。

デザートは、ケーキがティラミス、マロンケーキ、コーヒーケーキ、イチゴムース、レアチーズ、チョコレートケーキの6種類。チョコシュー、カスタードシュー、水団子、プリン、コーヒーゼリー、杏仁豆腐もあります。更にアイス・シャーベットが10種類、フルーツが6種類、ポップコーンと自分で作る綿菓子も人気でした。デザートはもうチョットあったように思います。ケーキは簡単な作りながら、意外に美味しいのでビックリ。しっかりフィルムが貼られているのでパサツキもなく、タルトのような重いものがないので、たくさん食べられます。

ドリンクはお茶と、コーヒー(ソフトエスプレッソ、イタリアンブレンド)が料金内で飲み放題。それ以外のソフトドリンクは別料金(200円)で飲み放題になります。コーヒーの入れ物が紙コップというのが、ややポイントを落としたかな。ちなみに会計は入店時の前金制で、伝票に時間が記されます。帰りにレジにて伝票を渡すと、ソフトドリンクバー無料券をもらえます。

他の同形態のお店と比較すると値段も安く、品数も充分揃っているので、かなりお得感のある、楽しめるお店であることは間違いありません。週末ということもあるでしょうが、広い店内がファミリー客中心にほぼ満席というところに、人気の程が伺えます。

なお、「すたみな太郎」は、千葉県内に7店、埼玉に7店、東京には西新井(既レポ)と立川、茨城・群馬・栃木他、北海道から九州まで全国展開していますが、何故か神奈川にはありません。他地域の店舗情報はホームページでご確認ください。料金やメニュー内容は店によって異なりますが、大体同じものと考えて良さそうです。お近くにあったら、是非利用してみてください。
(2005年2月)
野田 カントリー・ビレッジ 和洋 ランチ880円 04-7126-5929
野田市横内字下香取前47-1 11:00〜15:00 (無休)
2005年1月11日より、一部メニュー変更し、ドリンクバー別料金になりました。
「ファミリービュッフェ ザ・カントリー・ビレッジ」は、国号16号沿い、観覧車のある野田ジャスコの前に位置する、ファミリーレストランタイプのお店。広い駐車場スペースを有し、家族連れを中心に賑わっています。もともと「ミスター・バーベキュー 野田店」があったところで、焼き肉から、和洋を取り入れたバイキングスタイルに変更。

ここのウリは、スタッフがその場で焼いて提供する鉄板焼きメニュー。チキンソテーやハンバーグのほか、お好み焼きや焼きそばは縁日を思い起こさせもします。料金の上がる夜は、“MY 鉄板”と称して、好きな食材を持って行って調理してもらえるとのこと。

自分で湯がくラーメンやスパゲティなどは、ミスターバーベキューそのまま。その他のメニューは、従来のホットメニューコーナーをそのまま移行したような感じで、別段目新しさは感じません。でも、ワタアメやポップコーンマシン、ソフトクリームなどもあって、子供は大喜びだし、大人もホッとするような楽しさがあります。

値段は大人でも880円と、低価格を実現しているため、安い食材や冷凍食品がほとんどです。でも、ソフトドリンクバーも利用できるし、制限時間もないので、充分楽しめるでしょう。雪の降った寒いこの日も、女子中高生のグループや、小さな子供連れの家族、お年寄り連れの家族などで、賑わっていました。

バイキングの料金は細かく設定されていて、モーニングが、7:00〜10:00で、大人530円、小学生350円、幼児200円、シニア430円。ランチが、11:00〜15:00(入店14:30まで)で、大人880円、小学生580円、幼児200円、シニア680円。ディナーが、17:00〜23:00(入店22:30まで)で、大人1380円、小学生980円、幼児380円、シニア1080円となっています。

鉄板焼は、自家製ハンバーグ(マッシュルーム入りデミグラスソース。冷凍物)、チキンソテー(一枚肉をソテーして、切り分け)、野田風焼きそば(野田といえば醤油。醤油味の焼きそばです)、お好み焼き(もちもちっとしてます)。

本日の肉料理は、豚肉香草パン粉焼き。本日の魚料理は、鱈のフライ:トマトソース。本日のスープは、野菜スープ味噌汁もあり。

シーフードピザは、海老・イカ・アサリが乗る。冷凍物です。スパゲティは冷凍麺を自分で20秒ほど湯がいて、ミートソースをかけます。ラーメンも同様に湯がいて、別途どんぶりにタレ(味噌・とんこつ・醤油)とスープを調合して麺を入れます。トッピングはメンマ・葱・ワカメ。これが案外イケるんです。甘口野菜カレーもあり。かなり甘いです。

ホットメニューは、ビーフシチュー(お肉が固く味が濃い)、ソーセージ(焼いたのとボイルしたの2種類)、鳥の唐揚げ、フライドポテト、コーンコロッケフランスパンは、トースターでチンするとサクサクに。マカロニサラダ、ポテトサラダほか、サラダバーデザートは、プチケーキ1種、ゼリー2種、チョコバナナ、ミカン、パイン。ドリンクバーは、カプチーノやカフェラテなどもあり充実。

自分で作るワタアメは子供たちに大人気。ポップコーンマシンは、用意されているコインを投入し、カップをセットしてゲット。キャラメルポップコーンなので、これも大人気。ソフトクリームマシンはバニラソフトのみでした。

従業員の応対は普通。皿の下げは早くはない。料理の補充は良いほう。店内は清潔で、禁煙席あり。駐車場があるので、ジャスコでの買い物ついでなど、野田方面に在住しているかたなら、気軽に立ち寄れるので良いですね。
(2004年12月)
PARTY PARTY 和洋中 ランチ1099円〜 0471-48-2177
柏市末広町1 柏高島屋ステーションモール7F 11:00〜17:00 (ディナーは17:00〜22:00)
JR柏駅に隣接する高島屋。ここのステーションモール7階で終日食べ放題を実施しているのが「PARTY PARTY」です。和洋中というより無国籍と表現した方が良いかもしれません。

料金は曜日や時間によって異なります。文章にするには複雑なので、大人料金のみ記しておきます。ランチタイムは90分制限で、平日1099円、土日祝1299円。ディナータイムは平日は時間無制限、土日祝は120分制限。レギュラータイプが平日・土日祝とも1299円、デラックスが平日1499円、土日祝1599円。スペシャルが平日1599円、土日祝1699円。

昼と夜とではブッフェ台に並ぶものは変わらないようです。5時前後に入店する場合は、値段を取るか時間を取るか思案のしどころですね。入り口に詳しい料金表が掲示されているので、じっくり悩んでください。

このほか、ジェラート食べ放題299円、ソフトドリンク飲み放題(かき氷付き)249円、アルコールドリンク飲み放題(ソフトドリンク含む)1099円を別途付けることが出来ます。通常だと飲み物は水だけになります。

ディナーのデラックスは、パスタとピザ2種類ずつをオーダー式で頼むことが出来、さらにジェラート食べ放題が付きます。スペシャルは月替わりのメイン料理とパスタがオーダー式で頼め、ジェラート食べ放題も付きます。

ブッフェ台にもピザ・パスタはあります。ピザは2〜3種類が並びます。ズッキーニとソーセージのピザ、明太子とじゃが芋のピザ、ピッツァマルゲリータ。パスタはホウレン草とジャコのパスタ、カルボナーラ、ナポリタンなど1〜2種が入れ替わりで登場。

料理は、白身魚のフライ:ハバネロタルタルソース、ガーリックチキン、ミートボール中華風、ソーセージオニオンソテー、豚ハツニンニクの芽塩タレ炒め、焼きラーメン豚骨風味、鶏肉とキムチの卵とじ、麻婆豆腐、レバーフライ照り焼きソース、ケイジャンスパイスのフライドチキン、サモサ、パパード、ポテトフライ、うどん(いろいろな具あり)、辛口チキンカレー、卵ワカメスープ・・・。7:30にタイムサービスとしてジャンボオムレツが登場。これは美味。

小海老とマカロニサラダ、大根胡瓜シラスのスイートチリドレッシング、鶏胸肉薄切り棒棒鶏ソース、豆腐のとろろソース、グリーンサラダ、漬物、ゼンマイ煮、山菜御浸し・・・。ポップコーンもある。さらに殻付きの落花生があるところなんて、さすが千葉県って感じですね。そういえば駅コンコースにも落花生の露店が出ていました。

デザートはスポンジ系のケーキが3種類(入れ替わりで7〜8種類)、プチタルト、プチワッフル(いろいろトッピングされてます)、お汁粉、胡麻ムース、杏仁豆腐、ナタデココヨーグルト、プリン、チーズケーキ、クッキーなど。フルーツも4〜5種類くらいあったと思います。

今回デラックスを利用しました。ソフトドリンクはドリンクバータイプになっていて、いろいろな種類を楽しめます。ジェラートは、店頭のジェラート販売コーナーに行って、22種類ある中から好きなものを店員に頼みます。小ぶりのデッシャーですくってくれて、1回に3個までカップに入れてくれます。食べたらまた取りに行くというシステム。ハッキリ言ってこの食べ放題はかなりお徳です。

ジェラートは、ティラミス、ミルフィーユ、バームクーヘン、ヨーグルトチーズ、クリームチーズ、胡麻、焼き芋、南瓜、ミルク、イチゴミルク、ベリーベリーストロベリー、アプリコットヨーグルト、チョコチップ、イタリアンチョコ、マーブルコーヒー、ラムキャラマロン、リンゴ、マンゴー、黄な粉、杏仁豆腐、抹茶、玄米茶の22種のフレーバーが勢ぞろい。選ぶのが楽しいです。

店員の応対は良いほうだと思います。お皿の下げもマメに実施。料理の補充も悪くありません。料理・デザートとも味はそこそこですが、出来立てのピザとパスタは好評。種類が多いので少しずつ食べてもお腹いっぱいに。値段以上は楽しめると思います。デパートのレストラン街という好立地なので、利用価値は高いですね。客層は女子高生のグループやカップル、一人客など多様。週末はファミリー客が多くなりそうですね。ただ、メニュー的に年配の方には向かないかも。店内はかなり広く席も余裕があります。11:00〜14:00の間は完全禁煙タイムとなっているのも嬉しいです。また機会があったらジェラート目当てにリピートしたいですね。
(2004年12月)
THE TAJ 柏店 カレー ランチ1155円 0471-48-2173
柏市末広町1 柏高島屋ステーションモール7F 11:00〜15:00 (土日祝は16:00まで)
JR柏駅に隣接する高島屋。ここのステーションモール7階には、多数のレストランがありますが、「THE TAJI」と隣の「PARTY PARTY」が食べ放題を実施しています。

今回利用した「THE TAJI」は、赤坂に本店があります。赤坂店は1975年にオープンし、当時東京一多くの客席を有したインド料理店でした。その支店がこの柏店。

ランチタイムに実施のバイキングは、大人1155円、小学生まで850円。制限時間は90分。ほとんどのカレーバイキング実施店が1000円を切る中、やや高めの価格設定。でも充分満足できます。

日替わりのカレーは3種類。今日はチキンカレー(辛口)、ひよこ豆のカレー、野菜カレーです。具がたくさん入っているので食べ応えあり。ナンは焼き立てを次々に投入。サフランライスはほんのり色づく程度。パラリとして、カレーとの混じり具合が良いです。

料理はタンドリーチキン。串を通した穴がしっかり開いています。インド風天婦羅?のベジタブルパコラ。インド風せんべいのパパダ刻み野菜サラダコーン。ドレッシングは3種類。デザートにセモリナ粉のお菓子(カルカンみたいな感じ)、ヨーグルト。ドリンクもフリーで、温かいチャイコーヒー、アイスコーヒー、アイスティーが用意されています。店の入り口にブッフェメニューが掲示されているので、入店の際に参考にされると良いでしょう。

補充はしっかりしていました。店長らしき方の応対はとても良く、常連と見受ける年配客も多数いらっしゃり、気さくに会話を交わしていました。とても広い店内は空席が半分ながら、回転がとてもよいので、営業は順調という感じがします。赤坂店でもランチバイキングを実施しているので、訪れてみるのも良いでしょう。東京都港区赤坂3-2-7 03-3586-6606 11:00〜14:00 ホームページ
(2004年12月)
千葉 セブンシーズ 和洋中 ランチ2310円 043-248-1111
千葉市中央区中央港1-13-3 オークラ千葉ホテル 11:30〜14:30 (土日祝)
オークラ千葉ホテル「セブンシーズ」で土日祝に実施しているランチバイキングを利用しました。値段は税サ込み2310円と、一般的なホテル価格。しかし千葉市内のホテルバイキングは全般に東京に比べて安価なので、価格以上の品揃えを期待して臨みました。

予約をして入店。祝日ではあるものの客の入りは半分くらい。そのためゆっくりと楽しむことが出来ました。落ち着いた内装と丁寧な応対はホテルならでは。横長に広がる料理のブッフェ台と、店内中央に構えたドリンク・デザート類のブッフェ台。見た目はそれなりに充実の品揃えかなという印象。

ところが、温菜メニューが入れ替わりでどんどん出てくるんです。ランチで提供する品数を尋ねたら、客の入りによって際限なく出すため「何品出るかわからないとしか言えない」そうで、一部の定番品を除いては、最後の最後まで新しい料理が補充され続けていました。その週によっても、仕入れで素材が変わるから、リピートも楽しそうです。特に港を持つ千葉ならではの海鮮物も目立ちます。

半分の客入りでも料理の回転は良いため、取りきれないものも多かったです。満席だったらもっと多くの種類がお目見えするんでしょうね。ポイントは最初から飛ばさないこと。あとから好みの品が出てくることもあるかもなので、ゆっくり楽しむのが良いと思います。

いきなり前菜小鉢の数にビックリ。11〜12種類。これ運んでくるだけで手一杯。鴨のロースト、生ハム、帆立燻製、タコキムチ、ソフトハム、魚カレー風味、しめ鯖、柿と茸の柔らか豆腐かけ、餡かけ豆腐、ひじき煮、お新香・・・。

天婦羅は揚げ立てが運ばれてきます。海老・茄子・薩摩芋。後半ではキスなども並んでいました。握り寿司は小さめのシャリを包むように大きなネタが被さっています。これは嬉しい!鮪・鯛の2種類があり、あとからイカ・鰹なども。

中華メニューの充実振りも凄いです。最初に並んでいたのは、エビチリ(大きくプリプリ)、酢豚、白身魚の葱黒胡椒炒め、牛肉ブロッコリー炒め、餡かけ焼きそば、肉団子野菜餡かけ。入れ替わりで、麻婆豆腐、鶏肉厚揚げ、海老イカ野菜炒め、帆立オーロラ炒めなど。味はどれも濃い目。ハッキリとしています。抜群の旨みが出ている中華粥もオススメ。ザーサイ・葱・揚げワンタン・香菜がトッピングに。

12時を回ると飲茶が運ばれてきました。テーブルにいくつか乗せたあと、ブッフェ台脇の大蒸篭の中に。スペアリブ味噌炒め、中華風ロールキャベツ、鶏肉の中華スープ煮、花巻、蟹焼売などがありました。

これらに比べると、洋風メニューはちょっと落ちますね。最初からずっと出ていたのがパエリア、コロッケ、グラタン、スパイシーな豚肉野菜カレー。入れ替わったのがパイ包み大(丸ごと帆立海老入り)、パイ包み小(帆立入り)。このあと1センチ厚のローストビーフなど、2〜3種類入れ替わり。

デモンストレーションもあります。12時半頃、鉄板で牛カルビ焼きを実演して提供。これはイマイチっぽいかも。お店の方も、鉄板焼きの内容が今後の課題のようなことを仰ってました。1時頃、鯛の白ワイン蒸しのカッティングサービス。大きな鯛です。身がとっても柔らかで舌触りが良かったです。

パンは胡麻パンハードロール。サラダはミックス野菜、トマト、ゴボウサラダ、ポテトサラダ。ドレッシング3種。とっても濃厚なゴボウのスープ

デザートは、抹茶やマロンなどカットケーキが4種類、。ロールケーキが2種類とガトーショコラ、イチゴのババロア、カップ入りのブリュレ、ティラミス、チョコケーキ、パッションフルーツムース、白玉ぜんざい、フルーツポンチ、杏仁豆腐(トロトロふわふわ!)。フルーツがメロン、キウイ、パインなど7〜8種。補充もしっかりしているので、食後に取りに行っても充分楽しめます。オークラということで期待したのですが、普通でしたね。でもいろいろな飾りつけがしてあって可愛い。

ドリンクは冷たいのがオレンジジュースとアップルジュースだけというのが寂しい。せめて烏龍茶は欲しかったです。ホットはコーヒーマシンで、コーヒー、泡立ちコーヒー、エスプレッソの3種類。そして紅茶、日本茶?が用意されています。

味は確かです。どれも文句なし。2310円の価値はあるので、料理の回転を上げるためにも、是非賑わって欲しいですね。ブッフェ台に足を運ぶのが楽しいバイキングでした。ホームページ
(2004年11月)
五井 はすや 和食 ランチ1450円 0436-20-6858
市原市東国分寺台2-1-3 11:00〜14:30 (火〜土 入店は13:15まで)

2004年10月にバイキング終了しましたが、2005年4月5日より再開するそうです。
和食惣菜をメインとしたヘルシーなランチバイキングを実施している「はすや」。月曜定休で火曜から土曜まで開催。ただし月曜日が祝日で営業する場合は翌火曜日が休みになることがあるのでご注意ください。場所は市原市役所の近く、JR内房線五井駅からは3.5キロほどと、かなり離れた場所に位置するため車での利用が便利。駐車場も完備しています。近くには「千葉こどもの国」があるので、小さなお子様のいる方はレジャーを兼ねての利用も良いかもしれません。

店の外装も内装も木をたくさん使った和の佇まいが洒落ていていい感じ。テーブル席と座敷とで50席ほどの広さのこのお店は、昼前にはぎっしり満席で待っている客も結構います。そのほとんどが女性客というのも、品揃えや雰囲気を考えれば納得。

制限時間は75分と短め。でもこれだけ盛況では仕方ないかもですね。30品を越えるバランスの良い品揃えと、出来立てがすぐに補充されてゆくオープンキッチンの態勢、味付けも程よい感じで誰もが満足できるレベルにあると思います。

皿はテーブルにセットされたものを使用。ひとり一枚となっていますが、お替りの時に下げ膳コーナーに皿を置けば新しいお皿を取ることが出来ます。木のお皿は盛りつけた料理が美味しく感じられて印象良し。汁の出るものだけ注意して盛り付ければ問題ないと思います。

上の画像、大皿に盛り付けたのは、
厚焼き玉子、ひじき煮、茄子の煮びたし、蕗煮、いんげん白和え、筑前煮、ピリカラ蓮根煮、ゴーヤーチャンプルー(本日のオススメ品と書かれていました)。これに、玄米ご飯、お新香4種、冷し蕎麦(これ、かなりしっかりしています)、味噌汁

下の画像、大皿に盛り付けたのは、
舞茸天婦羅、湯葉巻き揚げ餃子、おからサラダ、春雨サラダ、ごろごろポテトサラダ、手羽と大根煮(骨まで柔らか)、肉団子甘酢あん、冷奴、水菜サラダ。これに海鮮ちらし(蟹・いくら入り)、デザートの白玉小豆、杏仁フルーツ

まだまだあります。
鶏の唐揚げ梅肉ソース、帆立フライ、蒸篭に入った豚肉焼売、ゼンマイ煮、ナメコとモズクの酢の物、チンジャオロースー、スパゲティトマトソース、キノコのペペロンチーノ、蟹チャーハン、ポタージュスープ、テーブルロール、胡麻ロール(焼きたての暖かなパン)。

これで34品目。主食、煮物、揚げ物、サラダ、中華などいろいろ揃っているし、材料もそれぞれ違うので、どんなに好き嫌いの激しい人でもこれなら充分楽しむことが出来ると思います。ドリンクも飲み放題で、
コーヒーのほか、100%アップル、ホットプーアル茶など5〜6種類。また、食後のスペシャルデザートとして別途290円でデザートプレートが用意されています。制限時間が短くなければ嬉しいのだけれど、でもここはとてもオススメできるお店です。
(2004年6月)

ユーカリが丘 ディネット ランチ1680円 043-489-9874
佐倉市ユーカリが丘4-8-1 ウィシュトンホテル2F 11:30〜14:30 (平日。火曜日はグレードアップ)

京成線ユーカリが丘駅併設、ウィシュトンホテル・ユーカリの「ディネット」。レポ済みの月1回開催ケーキバイキングに続いて、今回はランチバイキングのレポです。ケーキバイキングの口直し料理が案外良かったので、これならランチも期待できるのでは?と思ったのです。

ここは平日のランチタイムに週替わり5品のメインから一品オーダーし、 スープ2種類、パン各種、デザート5種類、オードブル&サラダ全12種類、フルーツ、コーヒー・紅茶がバイキング形式になるというスタイルですが、火曜日だけはメイン料理を4種類揃え、これらも食べ放題になるというスペシャルデーとなっているのです。もちろんメイン一品をしっかり摂ってのバイキングも良いでしょう。でもせっかく足を運ぶならフルバイキングを楽しんでみたいので、火曜日に利用してみました。

お楽しみは週替わりのメイン4品だけではありません。オードブル&サラダ全13種類、本日のカレーライス、本日のパスタ、本日のスープ、パン各種、デザート7種類、さらにプラスアルファと、普段と比較すると格段のボリュームアップ。ただし、メイン4品はやはりバイキング用にしつらえてあり、普段のメインで選択する1品はそれなりに値段の取れるものになっているようです。ホームページには火曜日以外の週替わりメインメニューが掲載されているので、チェックしてから出かけると良いでしょう。

ちなみに火曜を除く今週のメインディッシュは、太刀魚のソテー:トマトグラタンとソラマメのバターソース、鯖とジャガイモのガレット:香草風味、ローストポーク:ハチミツ風味ブルーベリーソース、タリアッテレのジェノバベースト和え、魚と牛肉料理の盛り合わせ(400円増)となっていますが、本日提供されたメイン4品は
ローストポーク:ハチミツ風味ブルーベリーソース(これは同じですね。インゲン・パプリカ・クレソンが添えてあり、ポテトフライが付け合せになっています。モトトレメニュー)、鯖のムニエル:香草とトマトのオリーブオイル(鯖と香草は同じで若干アレンジされてますがこれも満足の行く味)、チキンソテー:ブラックオリーブとケッパーのガーリックオイル(オイリーでジューシー。香りも良いです)、カレイのフライ:タルタルソース(骨がしっかり抜かれて食べやすいサイズに。衣サックリ中はプリッ)。一皿に綺麗に一品盛りすれば満足度もアップですね。毎週違ったものが楽しめるのでリピートしたくなります。

オードブル&サラダ全13種類は、
シーフードマリネ(小鉢に海老・ムール貝・帆立・イカの4種が入ってます)、サーモンマリネ(スモークサーモン)、コールドポーク(チーズソースをかけて)、豚しゃぶの胡麻マヨネーズ(野菜と一緒に)、水菜とホウレン草とハムのサラダソーセージ入りポテトサラダマカロニとコンキリエの冷製トマトソース(ズッキーニ&ハム入り)、オードブル盛り合わせ(生ハム、ソフトサラミなど3種、チーズ2種)、サラダ(レタス、プチトマト)。

本日のカレーライスは
南欧風ベジタブルカレー。本日のパスタは茄子とペンネのトマトソース。本日のスープはカリフラワーの冷製クリームスープパン各種はブルーベリーロールが香り良く好評。ほかにクロワッサン、ハードロール、レーズンシュガーパン、クルミパンなど。デザート7種類はオレンジゼリー、リンゴゼリー、パンナコッタ、ココナッツケーキ、フランボワーズムース、フルーツパウンドケーキ、フルーツカクテル。ドリンクはコーヒー・紅茶のホットのみ。

このほか、本日のピザとして
パンピザプチアメリカンドッグ南仏野菜のスパニッシュオムレツがありました。品数充実、味もそれなりに満足の行くもの。お皿の下げもマメに行っているし補充も完璧。これで制限時間なしにゆっくり食事を楽しめるのだから嬉しいですね。

ケーキバイキングほどの混み方ではありませんがお昼過ぎにはほぼ満席となる人気。予約はしておいた方が良さそうです。また、前回も書きましたが周辺には水着ゾーンもある立ち寄り湯 “アクアユーカリ” やワーナーマイカルの映画館、ショッピングセンター・サティがあるので、これらとセットで出かけるのも良いかもしれませんね。無料駐車場もあります。
(2004年6月)

市川 串家物語 市川店 串揚げ ディナー1575円〜 047-326-0948
市川市市川1-6-14 カネコビル3F 16:00〜23:00 (無休)

2005年6月の情報では閉店しているとのこと。
本八幡店が閉店したため隣駅の市川店に行ってきました。「串家」はチェーン展開しているのでいろいろな町にありますね(今日現在関東に29軒)。どの店もほぼ同じなのですが、まだ利用したことのない人のために改めてレポアップします。「渋谷」の2002年3月28日に渋谷ちとせ会館店のレポがあるので、そちらも併せてご覧ください。

ここは串揚げ食べ放題のお店です。それもフライヤーが組み込まれたテーブルで自分で揚げて熱々をすぐに食べられるという楽しいシステム。ブッフェ台の冷蔵ストッカーからお好みの串ネタを持って来て、練り粉とパン粉をつけて油の中に。物によって違いますが1〜3分で出来上がり。あとは数種類のタレなどを付けて頂きます。制限時間は90分。

フライヤーにたくさん入れ過ぎないように。美味しく揚げるには一マスに5本以内と書かれています。揚げ時間は火の通りにくいものは長めにするなど自分で考えるしかないですね。どれをいつ入れたか忘れないように。また、入れっぱなしでブッフェ台に行かないように注意。

ネタは20種類以上。海老、牛肉などの基本アイテムのほか季節によっていろいろなものが登場するのでリピートも楽しいでしょうね。この日は海老、牛肉、鶏もも、そい(白身の魚)、イカ、ソーセージ、スモークチーズ、焼売、タロイモ、獅子唐、パプリカ、ブロッコリー、じゃが芋、薩摩芋、蓮根、茄子、椎茸、玉葱、たこ焼き、肉団子。入れ替わりで他にもいくつかありました。異色なのはチーズドーナツ。これだけは衣を付けずにフライヤーへ。数分でドーナツが出来上がるのでメープルシロップをかけて楽しめます。

前に利用したときは
、帆立、穴子、きす、ゴチ、いとより、海老すり身、イワシ団子、豚肉、砂肝、紫蘇ササミ、ウインナベーコン巻き、カボチャ、芽キャベツ、餅、ハンペンなどがありました。

程よく揚がったらタレなどを付けて頂きます。甘口ソース、辛口ソース、ポン酢、ハニーマスタードの4種類のタレと、塩、抹茶塩、ごま塩の塩。マヨネーズ、マスタード、ケチャップも用意されています。ハニーマスタードはとても甘い粒マスタードで、たいがいのネタに合い好評です。これはオススメ。今日はなかったのですがチーズソースも評判が良いので是非試して見てください。味噌、梅、柑橘、タルタルソースなどがある事も

串揚げが美味しいからと言ってもさすがに飽きてしまいます。しかしここはサイドメニューもいろいろ用意されています。サラダ系はレタス、せんキャベツ、ブロッコリーなどの
生野菜にドレッシングがシーザーなど3種。赤スパサラダ、マカロニサラダ、ポテトサラダ、スライスオニオンとチキンのマリネスープもあり。おかずになるのは蒸篭に入った焼売キムチ、カクテキくらい。前は煮物とかいろいろあったんだけどね。

串揚げの衣でお腹が膨れるのに加え炭水化物系も充実。
カレーライス(辛口。具が入ってないのでカツカレーにしても良いですね)、うどん(自分で湯がく。揚げ玉などの具あり)、お茶漬け(フェアメニューのようです。適量のご飯に茶漬けのモトと刻み海苔、そして鮭や野沢菜など12種類の具をお好みで加えて出し汁を注いで出来上がり。これめちゃめちゃハマりました!前はオニギリがあったのですが、お茶漬けも良いですね。お腹に溜まるけど・・・)。

食後のデザートは
プチケーキ(抹茶のほかに数種類あったみたいです)、コーヒーゼリー、フルーツカクテル、杏仁豆腐、ブルーベリーヨーグルト、大学芋、自分で作るソフトクリーム(シリアルやフルーツ、チョコなど数種のソースでデコレーション。コーンもあります)。ドリンクはコーヒーとお茶がセルフであとは別料金です。ちなみに280円でソフトドリンク飲み放題、1000円でアルコール&ソフトドリンク飲み放題も付けられます。

料金はお店によって若干違うのでそれぞれご確認ください。ランチタイムに1000円程度で実施しているお店もあります。(渋東シネタワー店、川崎モアーズ店など)。市川店の料金は月曜日〜木曜日が女性1575円、男性1890円。金・土・日曜日、祝日・祝前日が女性2100円、男性2415円。小学生と幼児は曜日に関わらず各々1029円、504円です。また、ホームページぐるなびなどに常時クーポン券があるので忘れずにゲットしましょう。この日は金曜の夜ということもあってか常時数組の待ちがあったので、予約は入れておいたほうが良いかもしれません。
(2004年5月)

安房小湊 マリンビュー 海鮮 ディナー3500円 0470-94-2525
安房郡天津小湊町天津3289-2 ホテルグリーンプラザ小湊 18:00〜20:30  (無休)
全国16箇所に展開するホテルグリーンプラザ。軽井沢、上越、浜名湖などで実施している夕食バイキングはすこぶる評判が良いと聞きます。東京近郊では房総半島、鴨川と勝浦の中間にある天津小湊に位置するホテルグリーンプラザ小湊(こみなと)。最寄り駅は外房線・安房天津と安房小湊。どちらからも同じくらいの距離ですが、安房小湊からだと送迎バスも出ています。

ここ天津小湊は1222年に日蓮聖人が誕生した地。その際、庭から泉が湧き、海上に蓮の花が咲き、群れを成さない鯛が数多集まってきたというエピソードが伝えられている。そのためここは鯛が有名なことでも知られている。

このホテルではディナータイムに宿泊客以外でもバイキングが利用できるようになっています。平日なら予約なしでも大丈夫とのことですが、人数が多い場合や満席が予想される週末及びレジャーシーズンには予約をしたほうが確実。ランチバイキングは夏休みなどハイシーズンのみ実施で、例年通りなら今年も800円で楽しめるそうです。いずれにしても電話でご確認ください。

太平洋を一望できるように広くそして大きくガラス張りされた店内は開放感たっぷり。冬場は食事の頃には暗くなってしまいますが夏場はその景観をゆっくり楽しめることでしょう。食事の制限時間は特に設けてないようです。ただし飲み放題(1500円。ソフトのみは800円)の制限時間は90分となっています。利用の際はお店でなくまずフロントに申し込みます。会計も帰りにフロントの方で行います。ホテルの従業員はどの人も親切丁寧で、とても気持ちよく応対していただけました。

メニューは海鮮バイキングというだけあって海の幸がいろいろ楽しめます。さらに定番メニューもあって幅広い年齢層に対応しています。品数自体そう多いわけではありませんが、どれも一定水準以上あるので充分な満足は得られると思います。

お得なメニューは何と言ってもさざえのつぼ焼き。さすがにどれも小さめなのですが、それでも数を食べれば大満足ですね。板さんが握る外房の寿司は10種類ほどのネタがお皿に3個ずつ乗せられています。注文も応じてくれると思いますよ。面白いのが変わり寿司。乗っているネタが焼き豆腐と蒟蒻。わざわざシャリに乗せなくても良いのでは??とギモン符。(笑) イクラとシャリを団子状に丸めた寿司もありました。

ズワイガニは身がギッシリ!!切れ目も入れられているので取りやすくて親切。たっぷりほぐしてご飯に乗せて山盛りの蟹飯をも楽しみました。地魚刺身大漁造りって名前ばかり凄いけど小鉢に3種の刺身が。タイ・カツオ・マグロだったかな。めっちゃ鮮度良くて美味しいです。房総名物のなめろうはメダイやマグロ、アジなど季節の魚を叩いて味噌や生姜で練ったもの。今日はアジを使用。ネギと胡麻がかけられていました。ちなみにこれを紫蘇の葉に乗せて焼くと同じく名物さんが焼きの出来上がり。ここにはなかったけど美味なので機会があったらお試しを。

金目鯛豆乳塩釜焼き(プリプリのキンメがクリームに絡んで超オイシイ)、甘鯛桜蒸し(桜で炊いたもち米の握りを鯛で巻いて、塩漬けの桜と菜の花を散らした贅沢な一品。これも超オイシイ)、鱈チリ煮(エビチリならぬタラチリ。なんだ、鱈かと思いきや、ホックラやわやわの鱈が辛いチリソースに絡んで格別な味わいに)、五穀米とメカブのトロロ飯(茶碗蒸しかと思って取ったら違った。ひえ、あわ、あずきなど入った冷たいご飯にメカブがかけられている。ワサビも効いていて刺激的)。一枚目の写真だけでこれだけの内容。もう満足しちゃいました。でもまだあるのでお替り行きます。

マグロの兜焼き(大きなマグロのカマが鎮座。身はほぐしてあるのでそれを取るだけで良い。旨みがしっかり出てます)、イカと小芋のふっくら煮(冷たくしつらえた煮物です。柔らかいイカが良い感じ)、あさり豆腐(凍り豆腐とアサリ、白菜、卵をあっさり塩味で。唯一口に合わなかったもの)、子羊と大豆の大船煮(ゴッツリザク切りの骨付き肉と大豆をじっくり煮込んだ一品。双方の旨み成分が溶け出た汁もつい飲んでしまうほど。柔らかくなった肉は極上。羊って美味しかったんだ)、羊肉の焼肉(南瓜・薩摩芋・蓮根・白菜などとラムを炒め合せた焼肉です。羊臭いです〜)、海老旨煮(厚揚げ・蓮根・人参・薩摩揚げ・インゲンなどの煮物。はて?海老は?もしかして海老で出汁をとった海老風味ってやつかな。でもあまり感じられなかった)、串揚げ(タコ、牡蠣、バナナの3種がひと串に。バナナ・・・美味っ!抹茶塩かカクテルソースを付けて頂きます)、赤松鯛と春野菜のかやくご飯(焼いてほぐした鯛が良い風味)、粗汁(鮭のアラの味噌汁です。2種の麩と三つ葉はお好みで)。以上が二枚目の画像。でもブッフェ台にはまだあるんですよ。

でもここに来たならつぼ焼きとかもっと食べたいので、他は手をつけませんでした。品目だけ書き出しておきます。カレー、グラタン、焼きそば、炒飯、肉団子、たこ焼き、すまし汁、グリーンサラダ。ま、他でも食べられるから手をつけなくても良いのでは?締めはデザート。タピオカクリームぜんざい、コーヒーゼリー、カボチャプリン、中華風アップルパイ、小豆入り抹茶ムース、メロン、イチゴ、パイン。飲み物は日本茶と脂肪を落とす効果のあるトルマリン水がフリー。あとは有料です。願わくばお酒飲んでそのまま宿泊したかったですね。ちなみにここは外来入浴不可なので近くの小湊温泉のホテルへ行けば受け付けているところあります。

料理の補充はバッチリですね。宿泊客を含め利用客数が読めているから数量管理も取りやすいのでしょう。最初はドドンと出ていたものも少しずつ器を小さくしたり小鉢に小分けしたりと工夫し過不足なく終了を迎える体制になっていました。お見事です。このラインナップと品質のものを都内のホテルで並べたら税込3500円はお得だと思います。旅行として行けば財布の紐も軽くなりがち。その勢いで利用しちゃいましょう。ホームページ
(2004年4月23日)
千葉 ガスライト 和洋中 ランチ1000円 043-222-4511
千葉市中央区富士見1-13-1 千葉ワシントンホテル1F 11:00〜14:00 (無休)
JR千葉駅から徒歩3分という好立地ながら大通りの裏手に静かに立つワシントンホテル。ここでは連日ランチバイキングを実施していて大盛況。明るい店内は全席禁煙。私が行った12時10分頃には満席でウエイティング。11時より開始なのでそろそろ入れ替わりの時間。ほどなく入れましたがその後も待ち客がちらほら。

大人1000円、子供500円というリーズナブルな価格で楽しめるホテルランチはスープ、肉魚などのメイン料理、麺類などが日替わりで、好評のちらし寿司と手作りカレーは毎日提供されているとのこと。品数も1000円にしては揃っている方なので満足できると思います。

細長いブッフェ台の入り口にトレーと大小の皿、お絞りや箸、フォーク、スプーンが置かれています。そして並んでいる順に挙げてゆくと、日替わりメインと書かれたコーナーにまずキノコと卵のスープ(シメジや舞茸、椎茸などがたっぷり入った卵スープでした。キノコが美味しい)、ボイルイカのマリネ(ミニトマトや刻みオニオンにケッパーがたっぷり。かなり酸っぱいです)、茹で野菜の中華和え(白菜をメインにキャベツ、人参、小松菜などたっぷりの野菜に中華風ドレッシングがかけてあります)、豚肉の杏炒め(なんと豚肉と杏の炒め物。杏の蜜が豚肉をまろやかに包み、甘くて酸っぱい美味しい料理に仕上がっています。これは美味)、蒸し鶏の紫蘇醤油和え(中華風蒸し鶏に刻み紫蘇を加えた醤油で味付け。でも紫蘇の香りが飛んじゃってて残念)、季節野菜のペペロンチーノ(野菜とソーセージたっぷり入ったスパゲティです。冷めていたけどOK)。これら6品の日替わり料理&スープはどれも工夫がなされていてシェフの腕が楽しめます。味はともかく違う日にも是非訪れて見たいなと思わせるラインナップでした。

定番のちらし寿司(ふつうのチラシ寿司ですが美味しいよ)、手作りカレー(お店のイチオシだけあってこれはイケてました。オススメってわけじゃないけどじっくり煮込んだルーが良い感じに仕上がっていて私は好き。ライスとナンで2杯頂いちゃいました)、ナンがあるんですね。細くカットしたのが。パンは4種類。でもちょっと・・・。パン好きにはブーイング。和惣菜として、温泉卵、冷奴、卯の花、切干大根、キャベツの浅漬け。ここら辺はこの店の主要客層である年配客に合わせたものですね。無難に頂きました。

サラダは生野菜(レタス、大根)、春雨サラダ(不味い)、カボチャサラダ(美味)。デザートはプチケーキ、ミニシュー、プディング、チョコバナナ、杏仁豆腐、オレンジ、パイナップル。ドリンクはコーヒー、紅茶、オレンジジュース、烏龍茶の4種類。

接客等は標準レベル。味も値段相応でイマイチなのもあるけど美味なものもあるので相殺。特に不満を感じることなく食事を楽しめました。この値段だったら近ければ何度か足を運んでいるでしょう。ホームページ

ちなみに「ガスライト」というお店は以前秋葉原ワシントンホテルでも使っていて、今は台場の東京ベイ有明ワシントンホテルと同じ「ジョージタウン」という名称になっていますが、それぞれランチバイキングを実施していて(レポ済み)違った形で提供されています。横浜とかのワシントンホテルでもランチバイキングを実施しているのでチェックしてみると良いでしょう。新宿ワシントンホテルには「クリスタルバレル」「リビングバー」があります。今もあるのかな?
(2004年4月14日)
千葉 エクワトゥール 和洋 ランチ1800円 043-302-1122
千葉市中央区問屋町1-45 ホテルグリーンタワー千葉2F 11:30〜14:30 (無休)
テプコ地球館、トイザらス、ショッピングセンター、ビジネス棟などで構成される千葉ポートスクエアにあるホテルグリーンタワー千葉。グリーンタワー幕張と同じ系列ホテルです。2年前の地図を見ると「ホテル東横イン」となっているので経営が変わったのかな?ここで毎日実施しているランチバイキングに行ってきました。イタリアンフェアを継続開催中で4,5月のテーマは “カンパニア地方”。料金も3000円に打ち消し線が引かれて1800円と表示され、かなり豪華な感じのチラシの写真とでさぞや楽しめるだろうと意気込んで訪れました。

春休みの土曜日ということもあり店内は小中学生の子供たちで溢れかえっていました。そのため落ち着かなかったけど普段の平日とかならゆっくり楽しむことが出来るでしょう。ちなみにここは4名以上でないと予約は受け付けてくれません。が、ちょっとシックなバーエリアも開放していたため11時40分ごろでも余裕でした。

さて、肝心の料理内容。正直言ってこれでイタリアンフェア?カンパニア地方って?っていう感じ。チラシの写真のような豪華さは全くなく、3000円というのは幾らなんでも吹っかけすぎでしょと言いたくなる。1800円に打ち消し線で1200円が値ごろじゃないかなと思います。税サ込み表示なので元値は1558円ほどですが・・・。

実演コーナーはパルミジャーノチーズで和えるパスタ。あらかじめ下茹でしてあるパスタをお湯で湯がきバターとともにチーズの中へ。お皿に少量盛りソースをかけてくれます。チーズの風味はなし。でもソースは美味しかったです。ローストビーフのカッティングサービスもありました。お皿に小片3切れはパスタ同様気前が悪すぎ。味もイマイチでした。

カツオのカルパッチョ、公魚のマリネ、スティック野菜のピクルス、サラダ(グリーン、マカロニ、ポテト。ドレッシング3種)、スープ、パン(クロワッサン、クルミパンなど3種。パサパサ)、ピザ(出来立ては熱々で良い)、スパゲティ(キノコとニンニクの和風、ミートソースの2種)、ラザニア、オムレツ、クリームコロッケ(お好みでトマトソースをかけて)、タコとタラのムニエル(トマトソースがかかっています)、ビーフシチュー(とろとろお肉たっぷり)、野菜と鶏肉団子の煮込み、ビーフカレー(わりとコクあり)、冷しキシメン(大根おろしと紅生姜入り。麺の味がダメ)。

デザートはケーキ類(木苺の実入りムース、抹茶ケーキ、チーズケーキ、プリン、柔らかタルト、プチシュー、ナタデココなど入れ替わりで10種類ほどと杏仁フルーツ。見た目よりは美味しいです)、フルーツ(キウイ、オレンジ、スイカ、ブドウなど6種)、ドリンク(コーヒー、紅茶、アイスコーヒー、アイスウーロン、オレンジ、グレープフルーツ)。

品数自体は決して少なくはありません。一応イタリアンなのもあるし味もまずまずです。従業員の応対は気配りがきいていてとても良かったです。お皿の下げは速やかだし。でもチラシ・ポスターの誇大な写真と “3000円に打ち消し線” という期待の持たせ方のせいで満足度をかなり下げる結果となってしまったのが残念でなりません。それでも千葉駅周辺のホテルバイキングと比較すると税サ込みながら1800円は高いかなぁと思います。
(2004年4月2日)
千葉 ディスカーロ イタリアン ランチ1575円 043-222-2111
千葉市中央区本千葉町15-1 京成ホテルミラマーレ2F 11:30〜14:30 (土日祝実施)
京成千葉中央駅前にある京成ホテルミラマーレの2階にあるイタリアンレストラン「ディスカーロ」ではウイークエンドにランチバイキングを実施。メインに肉料理か魚料理を一品チョイスし、その他が食べ放題になるというもの。料金は1500円でこれに消費税がかかります。開店前3〜4組ほどの待ち。入店後12時頃に満席という普通の混み具合。店内は天井が高目で窓が大きくとても明るいです。店員の応対も良く好感の持てるお店でした。

本日のメインは肉料理が若鶏のソテー(野菜を煮込んだトマトソースがかけられています。グリーンアスパラのソテーとポテトフライ添え。一枚目の画像の右上)、魚料理がメカジキのソテー(たっぷりのオリーブオイルで仕立ててあります。一枚目の画像の左下)。どちらも出来たて熱々、しっかり一人前のボリューム。そしてとても美味しいです。このメインにサラダ、パン、スープ、デザート、コーヒーを付けてセットにしたらそれだけで1500円はお徳に感じられるほど。なのでメイン以外が食べ放題になるという時点で既にモト取れ。超オススメ店ですね。

メインが良いからと言ってあとは簡単なものというわけではありません。まずローストビーフのカッティングサービス。大きくてジューシーなローストビーフ。細かくカットしてお皿にたっぷり盛りつけてくれます。そしてシェフ自らが腕を振るうパスタ。茹で上げたパスタをフライパンに移し具やソースを絡めて出来立てをサーブ。その手並みを見ているだけでも楽し気。そのパスタは交互に3種類!トマト系はツナと茄子、塩系は海老とアサリのペペロンチーノ、クリーム系も魚介たっぷり。どれもとにかく美味しくて、一人前持って来たらいい値段するだろなぁと満足度高いです。実演はもうひとつ、リゾットです。刳り抜いた大きなパルメザンチーズの容器の中で手早くかき混ぜて作るリゾットは青海苔とアサリ入り。芯の残り具合がいい感じでこれまた美味。千葉港だけに海の幸が豊富というのが最高です。

ブッフェ台には前菜やサラダ、デザートが並びます。前菜は常時6種類。入れ替わりで8種類でした。スモークサーモン、スモークタン、コールドビーフ(ソースに刻んだオリーブがたっぷり)、ラタトゥイユ、カラフル野菜のマリネ、ツナのテリーヌ、オードブルハム、魚介のエスカベッシュ(海老・アサリ・ムール貝にセロリ・パプリカ・紫蘇などを刻んで和えてスライスレモンを加えた一品)。ワインが欲しくなります〜。サラダはレタス・ミニトマトなど4アイテム、スープはクリームたっぷりの濃厚なコーンポタージュ、パンはクロワッサン、フランスパン、胡桃パンの3種でどれも美味しい!!熱々のピザもあります。スクエアカットで生地が厚く具沢山。

デザートはケーキが常時6種類、入れ替わりで10種類出てきました。充実です。ホールケーキはパンプキンパイ(イチオシ)、ブルーベリーパイ、洋梨のケーキ、抹茶のムース(小豆がいっぱい)、チョコパウンド(しっとりしてます)、レーズン&アーモンドケーキ。カットケーキはチョコレートケーキ、ピーナッツ&アーモンドケーキ、キウイヨーグルトムース、ブルーベリームースフルーツカクテルはキウイ・マスカット・パイン・マンゴ・メロンをカットしたフレッシュフルーツを使用。ドリンクはコーヒー・紅茶のアイス&ホットとオレンジ、アップル、グレープフルーツの各ジュースが飲み放題になっています。

とにかくこれだけのハイクオリティの品揃えで1500円と言うのは文句無しに特選オススメもの。都内だったら2000円は取れるし、2000円でもリピートしたいです。ここなら誰を連れてきてもガッカリされることはないと思います。週末の実施なので千葉でのショッピングを兼ねて利用できるのがありがたいですですね。大満足でした!!ホームページ
(2004年3月28日)
千葉 馥園(ふうえん) 中華 終日1980円 043-224-2898
千葉市中央区中央2-2-2 千葉パルコ8F 10:00〜23:30 (不定休)
千葉パルコの8階、レストランフロアにある中国料理の「馥園(ふうえん)」で実施しているオーダーバイキングを利用してきました。開店から閉店まで平日も休日も実施しているので、いつ行っても利用できるのが嬉しいです。お店は広くて綺麗。メニューも豊富で店頭にはセットメニューのサンプルがたくさん。単品価格もリーズナブルです。店内奥には円卓のある個室も2部屋あるので予約しておけばグループ客は気軽で良いですね。料金は大人1980円、小学生以下980円。これに消費税。

システムは50品の専用メニューから1回につき5品までを選びオーダー。5品運ばれてきた時点で次のオーダーが出来るというもの。この50品がほとんど料理系なのでガッツリ楽しみたいムキにはヒットでしょうね。点心は2〜3品。デザートもありません。ただしデザートは入り口横にフリーで楽しめる杏仁豆腐コーナーがあるのでそれを好きなときに好きなだけ盛って来て楽しめます。ドリンクは別料金で中国茶ポット300円ほかアルコール、ソフトドリンクが揃っていますが、ソフトドリンクに関しては100円でドリンクバーが利用できるためそれを利用したほうが断然お徳。

今回オーダーしたのは18品。印象に残ったものから紹介します。海老の唐辛子炒め(海老、長ネギ、ピーナツ入り。炒めた丸のままの唐辛子の旨み成分が溶け出て香りが口の中に広がります。全員満足で再度オーダーのイチオシメニュー)、北京ダック(この値段で出されるダックとしては皮がパリッとしっかりしていて味わいを感じさせます)、ピータン豆腐(ピータンと豆腐が賽の目切りというのが珍しい。これにかかっているタレがとにかく美味しい)、豚肉特製ソースがけ(ニンニク醤油が美味)、海老と野菜のおこげ(海老とたっぷり野菜にトマト仕立てのあんが香る)、牛ひれ肉の中華風一口ステーキ(スパイシーな唐揚げ風)、骨付き肉の唐揚げ(豚排骨肉)。

さらに、蟹肉入りフカヒレスープ、蟹炒飯、牛すね肉の冷菜、酢豚、麻婆豆腐、帆立とブロッコリーの炒め、海老の中華風炒め、アスパラと蟹の煮込み(たっぷり蟹肉入りのあんが嬉しい)、エビチリ(キャベツで上げ底になっていたけど甘いチリソースをキャベツに絡めて楽しめます)、春巻き(バリバリ美味しそうな音を立ててました。私、食べてないです)もオーダー。どれもハズレなしに美味しいので大満足です。ただし小龍包だけはイマイチだったですね。量は人数分を出してくれているようで無理なく食べれるのも良いですね。少なめにしてもらうことも可能だと思います。

日曜日の夜だからか品切れも目立ちました。揚げ鶏の特製ソースかけ、イカ団子、白菜甘酢漬け、白菜クリーム煮がなかったです。甘酢漬けが品切れなことに対して「ザーサイをお持ちしましょうか?」とメニュー外のものを勧めてくれたのは親切です。店員の応対は人によります。丁寧な人とそっけない人(慣れてない?)と。

この他、オーダーしていないメニューで主だった物は、バンバンジー、イカ・海老・帆立のチリソース、牛肉と季節野菜の炒め、海老と豆腐の煮込み、牛肉の甘味噌炒め、五目ヤキソバ、鶏肉煮込みソバ、かに玉、中華丼、坦々麺、コーンスープ、チマキなどです。

制限時間は90分でラストオーダー。その後滞在可能。料理の出てくる速度は普通。北京ダックなどものによっては遅いものもあります。お店の混雑状況にもよるけど、さほどストレスは感じませんでした。ほぼ20分おきにオーダーして行き時間内で4回。もう1回注文可能でしたがお腹いっぱいで止めておきました。そうしたら105分の時点で「ラストオーダーですがご注文はいかがですか」と聞きに来ました。時間は緩めなのかもしれません。とにかく値段もリーズナブルで満足度は高かったです。また利用したいお店ですね。
(2004年3月28日)
鴨川 ラ・マーレ 和洋中 ランチ1500円〜 0470-92-2111
鴨川市広場820 鴨川グランドホテル1F  11:30〜13:00  (無休)
房総半島、内房線と外房線の境界駅である鴨川。シーワールドと言うレジャー施設のある街の海沿いに立つホテルの中でランチバイキングが実施されています。料金は平日が1500円、土日が2000円。小学生は各500円引き。3〜5歳は800円引いた価格です。

リゾート地のバイキングということで海の幸たっぷり〜な期待を寄せたのですが、残念ながら利用した日曜日は2000円という価格におよそ見合わない内容。ひっきりなしに押し寄せては撤収してゆくバスツアーのお昼処といった感じの内容でガッカリでした。短時間で食事を済まさなければならない、そして特にバイキングに期待を寄せていないツアー客にとってはそれなりに美味しく充分腹の足しになるメニューなので、店の方針としてはそれでも良いのかと思うけど。お店が綺麗でセミオープンキッチンの良い感じの作りなのでゆったりした食事が楽しめるハズなのに、ちょっと残念。

メニューは生野菜(レタス・コーン・プチトマト)、海藻ミックス、マカロニサラダ、ポテトサラダ、小あじのマリネ、ソフトサラミ、ローストポーク(脂身だらけで切りくずみたい)、テーブルロール(ぱさぱさ)、スープ(オニオンと麩の和風辛味スープは良かったです)、炊き込みご飯(具がほとんどなし)、うどん(山菜、海苔、ネギを乗せて。ツユは温か)、海老イカ団子のチリソース、ミニハンバーグ(人参カリフラワーの温野菜添え。味は・・・)、白身魚のクリームフライ、オニオンリング、ベーコン入りポテト焼き、タコス&サルサ(他に挟む物がない・・・)、野菜のペペロンチーノ、点心(肉まん、海老イカすり身=チリソースに入ってるのとほぼ同一)、ナムル、カレー。料理は以上。少ない。

デザートはフルーツポンチ、杏仁豆腐、イチゴのロールケーキ、プリン、フルーツ(オレンジ・パイン)、ドリンクはお茶、水、コーヒーが飲み放題で、ソフトドリンクバーは別途200円取られます。

ツアーのついでならまだしも、食べ放題が好きでドライブにここを組み入れるくらいなら地元の食堂で地魚料理などを楽しんだ方が良いと思います。日曜の2000円はもとより平日の1500円でも、いや1000円でもちょっと・・・。辛口でごめんなさい。(T_T)
(2004年3月7日)
千葉 遊友彩環 (ゆうゆうさいかん) 和食 ランチ1000円 043-227-9522
千葉市中央区中央2-2-2 千葉パルコ8F 11:00〜14:00 (千葉パルコ休館日は休み)
2005年1月31日で閉店しました。
千葉パルコの8階レストランフロアに新しくオープンしたヘルシーな和食主体のバイキング。たった1000円で充実した品揃えが楽しめるので広い店内は買い物客である家族連れや若者たちで盛況。もちろんソフトドリンクやデザートもあって制限時間なしで楽しむことができます。

入店すると座席は好きなところへと言われるので適当に空いている席に。禁煙席は特に設けてなかったような気がします。あとはトレーにお皿を乗せてご自由に。

料金は後払い。税込みで平日が大人1000円、小学生600円、幼児400円。土日祝日が大人1300円、小学生800円、幼児500円となります。また2時から5時まではドリンク&デザートBARを実施していて600円で楽しむことが出来ます。夕方以降のバイキングはチェックし忘れました。看板の表記だと終日同じ料金で実施しているようにも思えるんだけど・・・。

メニューを片っ端から紹介!厚焼き玉子、焼き鯖、お新香2種、肉じゃが、天婦羅(茄子・南瓜の2種)、ミートコロッケ、鶏唐揚げ、きんぴらごぼう、茄子と豆腐の揚げだし、冷奴(海藻付き)、鶏肉と豆腐のいり卵、茶碗蒸し(出汁入れ忘れたの?ってくらい無味)、豚肉とキャベツ炒め、豚肉と茄子の味噌炒め(美味しいけどしょっぱい)、ミニハンバーグ(マッシュルーム入りデミグラスソースを自分で掛ける。ソースの味濃い)、ビーフシチュー(ブロッコリー・人参入り)、ミートスパゲティ(味がメチャ薄くてイマイチ)、マカロニグラタン(これも薄いなぁ)、うどん、トロロ(うどんに掛けてもご飯に掛けても)、古代米のご飯(これはいかにもヘルシーっぽい)、白いご飯、カレー、味噌汁、中華卵スープ、ポテトサラダ、ミックス野菜。結構ありますね。味の薄い2〜3を除いてあとはどれも普通以上に美味しかったです。いろいろリピートしたかったんだけど、一通り食べただけで満腹になっちゃいました。お替りしたのは古代米のご飯だけ。残念。

デザートはグラス入りのカフェオレゼリーが美味しかった。ババロアはストロベリーソースがかかっているのとオレンジソースの2種類。スポンジのケーキも1種類あったけど、取らずにいたら途中でなくなってそのあと出てきませんでした。あとは杏仁豆腐です。ドリンクはホットがコーヒー、紅茶。アイスが烏龍茶、爽健美茶、コーラ、メロンソーダなど。アイスコーヒーがないのが残念。

料理の補充は頑張ってこなしていると思います。なくなる前に補充していたし減ったものは体裁を整えていたりもしてました。店員の応対も悪くありません。味付けはヘルシーバイキングだけあって全体的に薄め。中には全然味がしないようなものまである反面、洋食系はかなり味が濃かったりと差が激しいです。料理の種類としてはこれだっていう一品がないけれど、でもどれも美味しくいただけたのでここはかなり気に入りましたね。持ってくるものによってはほとんど朝食みたいだけど、なんとなくホッとするようなメニューばっかりなので気軽に楽しめる感じが嬉しいです。ガッツリ行きたければビーフシチューとか肉系に走ることも出来るしね。そんな肉系メニューであるハンバーグやコロッケにしてもヘルシーな具材が練りこまれているみたい。メニューも日によっていろいろ替わりそうですね。とにかく値段も安いし、もし近くにあったらリピート間違いなしですよ。
(2004年2月13日)
船橋 カプチュール ランチ2000円 0474-38-7238
船橋市夏見台5-14-18 11:00〜15:00  (毎月5、15、25日)
以前は毎月5の付く日にケーキバイキングを実施していましたが、現在はケーキを含めフルバイキングスタイルに。JR船橋駅からは一本道ですがかなり離れていて歩いたら3キロ弱、40分ほどかかりました。でもバスでアクセスできます。「市立体育館」より徒歩2分。

一軒家を改築したお店はまるでペンションのような欧風の佇まい。通りから路地を入り奥まったところにひっそりと建つ。一見してお店には見えません。まさに知る人ぞ知るといった隠れ家かな。家の前は広い庭があって家族でバーベキューが出来る炉とテーブルがあったり、植栽も施されてお洒落。玄関を開けて入るのですが普通の家に招かれて上がるような感覚。思わず靴を脱ぎそうに。(^^ゞ 右手にダイニング、左手に料理の並んだバーカウンターがあり、そこかしこにご主人の趣味である釣りと千葉ロッテマリーンズのグッズが。土曜日のバータイムはマリーンズの会員証提示で割引特典も。

そんなアットホームなお店(家?)で提供される料理は地元農家の有機野菜と船橋漁港の新鮮な魚を使用。すべてを自家製で作り上げた料理は心のこもった家庭の味。お絞りにミントの香りづけをするなどの細やかさも。気さくな奥さんの暖かみのある接待もあって値段以上の満足度が得られます。2000円というのはホテルランチ並みの価格。正直最初にブッフェ台を見たときは品数は決して多くなく物足りなさを感じました。都内であれば1200〜1500円クラスに思えるでしょう。ガッツリ食べる人には不向きかもしれません。でもそれを補う居心地の良さと料理の美味しさがここにはあるので、2000円の評価は充分できると思います。私的には大好きなお店。また訪れたいと思わせるお店でした。

テーブルは4、4、6、10人掛けの4卓。本日の利用客は2、3、6、10人組みに乳幼児が数名。制限時間なしで入れ替わりなく滞在していたので、ここを利用する場合はまず予約をしておかないと無駄足になってしまいます。客層は私たち2人以外はすべて30代の主婦。乳幼児もいてそれは大変騒がしい状況。ゆっくり食事をという感じではないかもですが、何故かあまり気にならなかったのはお店というより家にいるという感覚が働くからか?

料理は、
サラダ2種(人参・レーズン・リンゴの甘味のあるサラダ、カブ・インゲン・クレソンのさっぱり風サラダ)、ロールキャベツ(トマトスープ)、ニョッキ(ミートソース)、グラタン(マッシュポテトとミート)、ドリアタイ風カレー(かなり辛い!)、ツナトーストキッシュ(椎茸&ブロッコリ、あとからシメジ&ホウレン草に)。どれもとっても美味しくて何度もリピート。一回でいいやってのがありませんでした。カレーも口に入れた途端ヒーヒーだけど病み付きになりそう。キッシュもニョッキも美味。

パスタは40分に1回くらいのペースで出てきました。私が頂いたのは
キャベツのペペロンチーノホウレン草とベーコンのカルボナーラナスとトマトのスパゲティ渡り蟹のリングイネの4種類。特に最後に出てきた平打ち麺の渡り蟹のリングイネの美味しいことといったら。身と味噌もたっぷり!既にケーキを食べ終えゴチソウサマの満腹状態になってから出てきたのですが、それでもめちゃウマ〜と感じさせる逸品。充分に味わって楽しめました。

あとひとつ、
魚料理がありました。多分スズキかな?白身魚に野菜たっぷりトマトソースをかけたもの。これもめちゃウマ。とにかく身がふっくらぷりぷりして新鮮美味。ソースの味も良く、これだけでいい値段取れそうなメニューです。超シアワセ♪これは常時出ていなくて、たま〜に出来上がってきます。また食べたいけど、これらメニューは恐らく毎回替わるかなと。それと補充に関してはビミョーに遅れがち。お皿も足りなくなったり、てんやわんやでしたが、でも仕方ないです。精一杯作ってるのがわかりますから。

食後のデザートも種類豊富。最初は3種類しか並んでなかったけど、頃合を見計らってケーキが続々登場。入れ替わりもあって8種類。どれも手作りの暖かみが伝わってきて、すべてがめっちゃ美味しかったです。
パウンドケーキ、ガトーショコラ、松の実のケーキ、レモンのタルト、洋梨のタルト、黄桃のタルト、チーズケーキ、パンナコッタ(バニラビーンズたっぷりでミルキー!)さすが前はケーキバイキングを行っていただけはあります。もちろんドリンクも付いています。ホットコーヒーはお替りOK。頼めば淹れたてを注ぎに来てくれます。紅茶はポットで。お湯の継ぎ足し可。ソフトドリンクは一杯のみ。

ということで、私たちは11時半から2時半まで滞在して食事を楽しみました。人によっては不満足もあるかもでオススメにはしませんが、私的には今年行った店の中でもお気に入りの上位。やっぱりアットホームなお店って良いです。ちなみに年末年始、12月は25日の替わりに23日に実施。1月5日はお休みになります。以降通常通り5の付く日に実施。
(2003年12月5日)

千葉 湾岸亭 串揚げ ディナー1980円 043-227-9088
千葉市中央区中央3-9-5 三恵シティホテル1F 17:00〜23:00  (無休)
わずか1980円で飲み食べ放題のできるお店が千葉の中心街よりちょっと裏手に入った所のシティホテル1階にあります。ここは通常メニューはなくすべて食べ飲み放題コースとなっています。従って宴会などには打ってつけ。忘年会シーズンが近付くこの時期は尚更で、2時間弱の滞在の間にも10人から40人規模の予約の電話が5本も入ってきました。ところがそんな大人数、大丈夫なの?とそう大きくない店内を見回してふと思ったのですが、実はこのホテル9階にあるパーティルームを利用しての個室宴会が可能になっているんです。

コースは大きく分けて2種類。90分1980円のコースは串揚げとしゃぶしゃぶが食べ放題。これに日替わり料理が4品付いてきます。料理は食べ放題にはなりませんがボリュームたっぷり。でも多分2人でも4人でも量は変わらないみたい。それ以上になると2皿になるような感じかな。

その非食べホ料理は
鶏手羽煮(大鍋で時間をかけて煮込んだのでしょう。骨まで柔らか。6本入り)、肉豆腐(大きいカットの豆腐が6個。肉・玉葱もたっぷり)、サラダ(三色フィジリのゆで卵入りマヨネーズ和え&トマト)、豚肉と野菜の炒め物(細切りの豚肉、人参、ピーマンなど)。てっきり料理は一品だけかと思っていたから、どんどん出て来てびっくり。2人でこの分量は多いかも。でも美味しかったです。ちなみにご飯もOK。

しゃぶしゃぶはお肉と野菜の盛り合わせがお替り可。野菜は白菜・豆腐・葛きり・えのき・しめじ・人参。串揚げはお任せで揚げ立て熱々が出て来ます。豚串、イカ、グリーンアスパラ、ウズラ、甘海老、紫蘇アジの6種類8本が出て来ました。付け皿には中央にケチャップを落としたソース。満腹でお替りしなかったので好きなのを頼めるのかは不明。多分お任せでしょう。この日店内は10人前後の団体4組、2〜4人の個人客4組で大賑わい。5〜6人の従業員もフル回転状態。客が多くて細かいリクエストを聞いてる余裕はないと思います。苦手なものとかは抜いてくれると思うけど。

ドリンクは生ビール以外が飲み放題になります。
ウィスキー、日本酒、焼酎、サワー、ソフトドリンクなど。生ビールが飲みたい人は別途500円追加で飲み放題に出来ます。

単品メニューというものがないためドリンクメニューなんてものも存在しません。最初にざっと説明され、あとは記憶を頼りに(笑)ドリンクのオーダーをしてゆきます。グループ客の場合はサワーや水割りなど、各テーブルに瓶ごとドカドカ置かれて勝手にやって状態。ホームバーとまでは行かないけど好みの量でいろいろ楽しむことが出来るのは楽しいですね。二人客の場合はテーブルに置かずお店の人が作ってくれたりもします。が、忙しいと「クランベリーサワーください」に対して隣のテーブルのグループに「作ったげて!」という始末。ここのおかみさん、さばけてて面白いです。個人客はそんなノリもありと思って受けてください。まぁそう頻繁にあるわけじゃないけど。

さて、もうひとつのコースは1980円コースに料理一品と
刺身盛り合わせ(5〜6種はあったかな?お替りは不可)が加わって90分3000円。150分で3500円。宴会ならやっぱり時間が長く舟盛りで華やかさを出す3500円コースが一番ですね。どの団体テーブルも舟盛りあったし、もしケチったら「どうしてこっちはないんだ?」と幹事さんヒンシュク買います。(笑)

ということでこのお店、料理はお任せ、ドリンクも勝手にやって、大団体は上階に、そんな合理性が功を奏して混んでいても元気いっぱい。なかなかによさげなお店だったです。
(2003年11月21日)

千葉 パスチオーナ 和洋中 ランチ1500円 043-224-0689
千葉市中央区中央1-11-1 ホテルサンガーデン千葉2F 11:30〜14:30  (土日祝は1800円で実施)
JR千葉駅から徒歩15分。モノレール葭川(よしかわ)公園駅及び千葉パルコ至近のホテルサンガーデン。ここの2階レストランで実施しているランチバイキングは従来土日祝の実施でしたが、現在では平日も実施していてかなりの盛況です。開店時は客の出足も鈍くガラガラですが12時を回ると近隣のサラリーマンやOL、主婦層など様々な客層で賑わいます。今時期紅葉が見頃な中央公園に面した広く清潔なお店。従業員の応対も良く気持ちよく食事を楽しむことが出来ます。もちろん味もハイレベル。工夫を凝らしてしっかりと作られた料理は誰もが楽しめるような形で自信を持って並べられた感じ。メインとなる料理が複数あり週替わりで提供されるのでリピート効果も抜群。この内容で1500円が税込みというのはお得感たっぷりですね。(土日祝は1800円になります)

今週の温菜はビーフシチュー(ステーキ大の大きく柔らかい牛肉がたっぷり。温野菜添えで)、カレイの白ワイン蒸しグラタン(キノコのクリームソース仕立てでブロッコリー添え)、若鶏のソテー:トマトソース添え(ジューシーな鶏肉。揚げた丸ポテト添え)、トマトとチーズのオムレツ(出来たてはふわふわ!チーズがとろけてれば言うことなしだったのに)、帆立とイカのソテー:ブルギニョン風(ガーリックバターとパセリがいい感じ)。どれもとっても美味しいです!小さめの皿に一種盛りで贅沢感を出して楽しみました。画像撮らなければその都度一種類ずつ持って来て暖かいうちに食べたかったです。保温もキチンとされていましたし補充もピークの一瞬を除けばバッチリです。

冷菜も週替わりで、
キノコのテリーヌ、豚冷しゃぶのサラダ仕立て(胡麻とポン酢2種類あり)、ソーセージとスライスオニオンのマリネ(小鉢入り)の3種です。サラダ(生野菜類とマカロニサラダ。ドレッシング4種)。パン(クルミ、胡麻、ロールの3種類で保温された上に乾燥しないようカバーがかけられていました)。スープ(パスチオーナスープと書かれたオリジナルスープ。グリーンピースがベースだそうです。豆の匂いと濃厚な舌触りにハマりました)。

主食となるのは、これも週替わりの
シーフードドリア(出来立ては激熱。でもめちゃ美味しい。海老・イカ・帆立など)、甘口ポークカレー(厚切りの豚バラ肉入りでほんとに甘い)、ミニ鰻丼(ミニだけどウナギ大きめが嬉しい)、きつねうどん(濃い目の味付けのお揚げがマル)、スパゲティ(自分で20秒湯がきボロネーゼかカレー風味クリームソースをかける)。あ、黒豚焼売もありました。

デザートはホテルメイドの
ケーキなどが10種類ほど。マロンケーキ、抹茶ロール、チョコロール(ロールケーキの生地は弾力あって美味)、カシスムース、チーズムース、洋梨ムース、パウンドケーキ、プリン、フルーツカクテル、ベイクドチーズ(グラハムクッキーとクルミで出来た生地が底に敷いてありめちゃウマ)。フルーツが数種類あったようです。ドリンクはアイスコーヒー、アイスティー、オレンジ、アップル、アメリカン、ブレンド、カプチーノ、カフェラテ、ハーブティー5種と充実。

制限時間なしでゆっくり楽しめます。開店時に行くなら予約はしなくても大丈夫かと思いますが、予約のさい禁煙喫煙を聞かれず、行ったら景色の良い場所に通され、しかしそこは喫煙席だったということが。食事が終わってからテーブルに灰皿のないエリアがあるのに気付き、もしかしたら禁煙席なのかなと、だとしたらそれだけちょっと残念。ちなみにそのエリアはブッフェ台周辺と公園に面してない席です。推測なのでご利用の際はお確かめください。

料金の補足として小学生800円、3歳以上500円、3才未満無料。65歳以上1300円。いづれも税込。メインがパワーアップする週末は大人1800円。以下料金はホームページでご確認ください。平日はかなり良いのですが週末はどうでしょう?そちらは平日とは趣向を異にし月替わりでメニュー提供。11月はジャンボ寄せ鍋、北海ミズダコのタタキ:海藻添えなど。12月は熱々おでんなどが登場するようです。

ちなみに今週以外の平日のメインの一部を幾つか挙げておきます。カレイの照焼き、白身魚の香味揚げ、鶏肉と茸と栗の炒め物、若鶏のソテー:ジンジャーソース、ポークロースのカツレツ、サーモンとしめじのクリーム煮、鱈とたらこのマヨネーズ焼き、蒸し鶏の香味野菜ソース、豚バラ肉のロースト:マロン添え、黒豚の揚げ餃子、ボイルビーフのソテー:オリーブ&トマトソースなどです。結構楽しげでしょ♪ ここはオススメします。
(2003年11月21日)

松戸 印度亭 カレー ランチ700円 047-367-4475
松戸市松戸1177 マチビル2F 11:00〜15:00 (土日祝11:30〜15:30 900円)
常磐線松戸駅前のカレー食べ放題「印度亭」に行って来ました。カレーバイキングの品揃えってだいたいどこも一緒だよねって思ってる私。でもここはボリュームたっぷり。私が利用したのは200円値段の上がる土曜日でしたが、平日はデザートとサラダの一部が減るくらいであとは同じだそうです。

カレーは日替わりで3種類。今日は
シーフードカレーベジタブルカレーチキンカレー。辛いはずなのに口当たりがとっても優しいので幾らでも入りそうな感じ。3種とも野菜からの甘味が溶け出ているからでしょう。ベジタブルはインゲン・カリフラワー・人参・ジャガイモ・ナスなど具沢山。シーフードは海老・イカ・アサリでもちろん冷凍ものですがまぁいいでしょう。野菜も混じっています。チキンカレーは大き目の鶏肉がゴッツリで、三つの中ではこれがやや辛かったです。

サフランライスとナンはなくてはならないもの。どちらもジャーに入って保温されています。そしてそして一般的なプレーンのナンほかに、黒胡麻たっぷりのゴマナン、ニンニクの香りが鼻をくすぐるガーリックナンがあるんです。3種類も楽しめるなんて嬉しすぎ!!投稿にはベーコンナンも書かれていたので、日によっては色々あるのかも♪

同じくジャーの中にたっぷり入った
タンドリーチキンシシケバブ。店によっては別料金を取るところも少なくないこの肉料理2種も食べ放題なのだからさらに嬉しい。そしてスパゲティ。ほとんど味が付いていないのですが、これはカレーをかけていただくそうです。マジ?さっそく試してみましたが、冷めたスパゲティに熱々のカレーが絶妙。ひゃぁ〜これは美味しい!皿に盛ったカレーにかけるも良し、逆に付け麺のようにカップに入れて食べるも良し。するすると幾らでも入りそうです。ハマりました。

サラダは
生野菜(レタス・人参・トマト)、コーン、大根サラダ、カチュンバル(玉葱のピリ辛サラダ)と揃っています。デザートは自家製ヨーグルト。フルーツ入りでマイルドな口当たりに良く見るとココナツが加えられていました。めちゃウマです。これをカレーに混ぜて食べるとなお最高。ドリンクはアイスコーヒー、アイスウーロン、そして暖かいマサラチャイが楽しめます。

座席はそう多くありません。10組ほどで満席でしょうか。この日、12時半から1時過ぎまで滞在しましたが常に満席近い状態。家族連れやカップル、近くの女子大生グループなどで賑わっています。私を含め一人で来ている男性や女性も多いです。多少窮屈感が気になりますが気軽に利用できる感じが良いですね。ちなみに子供料金は700円(週末価格。平日は不明)。親切なのは子供が食べても大丈夫なお子様カレーを別途用意してくれるというもの。もちろん食べ放題でしょうね。そのためか小さなお子様も2〜3人いました。ということでここは、わざわざ足を運んで良かったと思える満足のバイキングでした。
(2003年11月15日)
常盤平 サンマルク 松戸常盤平店 パン 1200円 047-383-5309
松戸市常盤平3-13-1 15:00〜17:00 (平日)
2003年12月にレポの内容の食べ放題は終了し、現在1554円のランチコースなどに10種類以上のパンの食べ放題が付いています。
「れぽ〜と」の「西東京」2003年3月10日に芦花公園店の投稿記事があります。あわせてご覧ください。ベーカリーレストラン・チェーンの「サンマルク」ではティータイムにパンの食べ放題を実施しています。都内では東京西部に13軒、神奈川16軒、埼玉10軒、そして千葉には5軒あります。その他地域についても全国展開しているので詳しくはホームページをご覧ください。また実施時間や実施曜日など店によって異なるので必ずお問い合わせください。予約をすれば優先的に案内されます。

今回私が行ったのは千葉県にある松戸常盤平店。ちなみに千葉県には千葉、船橋、柏、八千代の各市にも一軒ずつあります。常磐線松戸駅から新京成線に乗り換えて5駅。常盤平駅より徒歩5分ほどの場所にあるお店。この常盤平という町は街路樹の整備された素敵な町。もう30年近く前、新京成沿線の高校に通っていた私は、当時何度かこの町を訪れていて、その頃から街路樹の美しさに心を奪われていました。桜通り、けやき通り、かえで通りと植えられた街路樹の名前を付けられた通りは見事です。春になれば素晴らしい桜並木の通りになるんだろうなと上を見上げるとそこには「日本の道100選」の看板が。納得納得。

そんな桜通り沿いにあるお店は、簡単なイートインスペースが併設されたベーカリーかと思いきや50台以上の駐車場を完備したファミリーレストランのような大きな佇まい。コインパーキングですがお店を利用することでサービス券をいただけます。店内に入ると香ばしいパンが売られているお店。そのすぐ奥にレストランの入り口があります。レストランに入ってビックリ。フレンチレストランのようなとてもお洒落な雰囲気。上品で丁寧な店員の応対。クラシカルなBGM。身奇麗な格好でないと利用しにくいかもと思わせるちょっと敷居の高い感じがします。

ここはオーダー式のお店です。3時から5時までの実施時間で4時半がラストオーダー。利用するならやはり3時からスタートしたいですね。オーダーはメニューを見ながらお店の人に口頭で伝えます。1回の個数制限とかはありません。(お店によってシステムが違うかもしれないのでご注意ください。開始時間も2時からの所のほうが多いようです)

メニューブックの扉には「オータム」と表記されていたので四季によって内容が若干変わるようですね。さらにメニューブックに載っているパンはここではオーダーできず、別途パン用のメニューシートが渡されます。本日オーダーできるのはこの中にある10種類。

パンの他にもスープやサラダ、料理、デザート、ドリンクがフリーになっています。これは嬉しいこと。パンと飲み物だけで1200円ならまぁ普通かなぁと思っていただけにかなりのお得感がありますね。

と、やたら前置きが長くなってしまいました。さっそくメニューの紹介です。本日提供のパンはチョコクロワッサン、チョコイチゴクロワッサン、ハムチーズクロワッサン(クロワッサン3種ともパリッとした焼き上がりで甘く香ばしい。特にチョコクロは賞にも輝いたお店のイチオシ。必食!)、ホタテバジル(バジルを練りこんだパンに帆立入りマヨネーズをペースト)、タラコパン(タラコマヨネーズをペースト)、パンプキンパン(パンプキンサラダを挟み上にはカボチャの種がたくさん)、津軽リンゴパイ(津軽産リンゴを乗せたデニッシュ)、名物カレーパン(カレー風味のオニオンがパン生地にさりげなく練りこまれている芸の細かさ。パンは揚げてないもっちり焼きカレーパン)、クリームパン(トロトロの甘いクリームたっぷり)、カスクートミルクパン(細長いバゲットに甘いミルククリームが挟んである)。これに定番メニューのベーコンポテトピザ(ベーコンとポテトをマヨネーズと荒挽き胡椒で味付けて焼き上げたパンピザ)、紫蘇の葉トマトピザ(トマトソースの上に散らした紫蘇の葉が芳しいパンピザ)、レストランパン3種の盛り合わせ(これも押えておきたいメニュー。お店で50円で売られている5〜6種のミニパンから3個出てきます。今回はヨモギパン、レーズンパン、ひまわりの種入りパンでした)。パンメニューは以上合計13種ですが、どれもめっちゃ美味しいです。ひとつとして不満なし。さすがに1人で全種類は食べられないので半分づつにシェアして食べてお腹一杯。

パン以外では、スープがオニオンスープ、ごぼうのクリームスープ、トマトとかぼちゃスープ、マッシュルームスープ(キノコの風味が最高)の4種類。サラダはシーザーサラダ、料理はスパイシーチキン(グリルしたチキンが2個。チーズソースに数種のスパイスで味付けしてあります。ポテトサラダ添えで。美味しかったです)、特製バーガープレート(グリルしたチキンを胡麻のバンズで挟んで食べます。シーザーサラダ添え)、昔ながらのビーフコロッケ(洋食屋さんのコロッケ)。デザートはマスカットゼリー、ぶどうゼリー、柿ゼリー、ブランマンジェ、柚子のシャーベット、夕張メロンシャーベット、バニラアイス、ティラミスと充実しているのも凄いです。特にバニラアイスはバニラビーンズがたっぷり入って一人前がハーフデッシャーで3個分というサービス盛り。ブランマンジェはココナッツ風味のバニラソースがたっぷりかけてあり甘くて美味しい。ドリンクはオレンジジュース、アイスコーヒー、アイスティー、ホットコーヒー、紅茶、アメリカン、カフェオーレ。

サービスも申し分ないです。取り皿やナイフ・フォークなどマメに取り替えてくれるし、食べ終えたお皿もすぐに下げに来てくれる。あらゆるお客様への気配りがなされていてとにかく良かったです。ルーフバルコニーのある高級フレンチのお店で頂くティータイムの食事って感じで。パンもナイフとフォークで食すような感じといったら大げさだけど、破れたジーンズによれよれのトレーナーじゃ入れない店です。これだけの品揃えで1200円って安すぎ!ここを利用する場合、ひたすらパンを楽しむのも良いですが、スープ、サラダ、レストランパン盛り合わせ、スパイシーチキン、デザート、ドリンクとコース風に頂いて、余裕があればチョコクロワッサンなど幾つか頂くという感じの食事にすればかなり使えると思います。さらにお替り自由なんですもん。も一度言うけど安すぎ。他のレストランで1200円でどれだけ食べられる?どんどん利用しましょうよ。もっとも食事としては時間的に中途半端なんですけどね。この日もバイキング利用客は私たちだけでしたし。機会があったら通いたいです!!私的お気に入り♪
(2003年10月14日)
千葉 MA-なべや 千葉店 鍋料理 ディナー2480円〜 043-202-7100
千葉市中央区富士見2-21-9 しんなかビル1F 17:00〜26:00 (無休)
千葉・大阪・広島とすごい範囲に3店舗のチェーン店を持つ「MA-なべや(まぁ、なべや)」。ここはその名の通り鍋料理の専門店です。なべやの鍋しゃぶしゃぶすき焼きステーキ鍋焼きしゃぶの五つのコースがあり、さらに鶏肉と野菜12種の水炊き鍋、鮭・海老・ズワイ・帆立など20種以上入った北海道味噌鍋、和風ちゃんこ、キムチ鍋などが用意されています。このうち食べ放題になるのは最初の五つのコース。

通常一人前料金が肉質によって三段階あり、ロース牛の場合1980円。上牛肉の場合2480円。特選和牛の場合3480円。これらを食べ放題に設定した場合はロース牛の場合500円増しの2480円。上牛肉の場合1000円増しの3480円。特選和牛の場合1500円増しの4980円となります。ただしステーキ鍋コースのみロース牛の価格設定はありません。

それぞれのコースには野菜盛りうどんが付いていてもちろんお替り自由。また、しゃぶしゃぶコース、すき焼きコース、焼きしゃぶコースにはプラス500円で豚肉も食べ放題に、プラス1000円ならズワイガニが食べ放題になります。

飲み放題を付けない場合はワンドリンク制となっていて、ソフトドリンク280円から、ビール390円からとなっています。制限時間は120分。最初に一通り用意されるので、あとはテーブルにある呼び鈴を押して追加オーダーをするという形。店内は広く個室風になっているところもあるのでゆっくり楽しめます。

しゃぶしゃぶ・すき焼きは説明の必要がないでしょう。“なべやの鍋”は平で中央に出汁の入った窪みのある鍋の縁に牛肉で土手が築かれていてそれを崩しながら?頂くという感じかな。“ステーキ鍋”は煮込みステーキのような感じ。どちらも試してないのでわかりません。今回頂いたのは“焼きしゃぶ”コース。しゃぶしゃぶを焼くの?と思ったら半分アタリ。

中央が出汁の入った鍋、周囲が焼肉用の鉄板という二重構造で、電気調理器の上に置かれ火力もばっちり。お肉を出汁に潜らせポン酢タレでしゃぶしゃぶを楽しみ、両面をさっと焼いて焼肉タレで焼肉を楽しむ。野菜類は人参、タマネギ、カボチャ、ピーマン、モヤシ、ネギ、白菜、春菊、椎茸、榎木、シメジ、豆腐、白滝の13種類あって、それぞれに使い分けて楽しめます。薬味はあさつきとおろしニンニク、胡麻(好みで擦れるようにすり鉢入り)があります。

肉は一枚の器に一口で食べられる大きさで8枚前後。この手の店で食べ放題するとお替りのたびに肉質が落ちてゆくことが往々にしてあるのですが、この店では常に同じ品質の肉が提供されるので安心。野菜類は融通が利いて、お替りのさい全体的に少なめにしてというのもOKだし、キノコ類だけにしてというのも聞いてくれました。

そしてビックリはうどん。普通の茹でたうどんだと思っていたら、4センチ幅に30センチ長さの平べったい乾麺が竹筒に5〜6枚入れられて出てきました。これを出汁に入れて5〜6分。茹で上がったら別途用意される器に移し、鍋の出汁と塩・胡椒・醤油で味を調え楽しみます。でもポン酢で食べたほうが美味しかったな。これもお替り時は「うどん3枚ください(笑)」っていう感じで注文できます。

ということで2時間弱、けっこう頂きました。とっても美味しかったです。今度はステーキ鍋とか、なべやの鍋とか楽しんでみたいですね。ホームページ *画像はケイタイカメラ使用のためちょっと見にくいかな〜。
(2003年10月4日)
市原 太平洋 朝食 モーニング950円 0436-36-6366
市原市 サービスエリアレストラン 6:00〜10:00 (無休)
高速道路のサービスエリア(SA)にあるレストランには朝食バイキングを実施している所が幾つかあります。これらもやっぱりチェックしておきたいところ。東北道下り線・佐野SA、東名道下り線・牧の原SA、中央道下り線・談合坂SA、諏訪湖SA、中央道上り線・駒ケ岳SA、上信越道下り線・横川SA、そして今回利用した千葉県の館山道下り線・市原SA。都心からここへのアクセスは首都高から京葉道路直結で行くか、湾岸線から東関道で宮野木ジャンクション経由で行くかですね。

SAレストランの経営は場所によって違いますが市原SAは大庄グループ。そう、居酒屋の「庄や」「やるき茶屋」などでお馴染みのところです。朝の6時から10時まで実施しているバイキングは950円。品数も朝にしてはそれなりに充実。いかにも朝食なメニューもあれば、朝から?と思うものまで。利用した時間は9時半近かったのですが補充はきちんと成されています。ただ冷えてしまったものや固くなってしまったものなどが幾つもあったのは残念なところ。

以前横川SAで利用した時は地のものなどが多くありそれだけで満足した記憶が。佐野SAの時はそこそこだったかな。市原は、特にこれだというメニューはなくありきたり。でも朝食だしありきたりでも充分OKだと思います。味は二の次。これからお出かけのちょっと(いやガッツリか?)腹ごしらえ的な利用で良いでしょう。

ご飯、味噌汁(ふのりとネギ)、焼き魚(紅鮭・白鮭)、冷奴、生卵、温泉卵、厚焼き卵、目玉焼き、あんかけ揚げだし豆腐、カツ煮、里芋とイイダコの煮物、筑前煮、とろろ、大根おろし、納豆、梅干、焼き海苔、海苔の佃煮、お新香、唐揚げ、ポテトフライ、スクランブルエッグ、ソーセージ、肉団子、ポテトサラダ、茹でブロッコリー、生野菜サラダ、焼きうどん、カレー、食パン(トースターあり)。また、希望すればお粥も用意してくれます。所要5〜10分かかるけど頼んでみても良いかも?「よろこんで」と言ってくれるかは不明。ドリンクはコーヒー・紅茶のほかドリンクマシンがあるので20種類近くと充実。牛乳もありました。デザートはパック入りのゼリーが2種。

目新しいものはなくごくごくありきたりのメニュー。どれが美味しいかは見た目でわかります。(笑) 朝からカレーとか焼きうどんとかポテトフライとか質を落とすものを出さないでもいいのにな。その分、惣菜を1〜2品増やせば良いし。卵も5種類はいらないでしょうと贅沢?を言ってみる。でも実際、ご飯に味噌汁、納豆、温泉卵、焼き鮭、筑前煮、お新香。朝はこれくらいで充分ですよ。あ、生野菜も食べとこう。ドレッシング3種のうち2種がハーブ入りというのは意表を突かされたけど。関連URL日本道路公団ホームページ
(2003年9月30日)
市川 PASTAT デリ 終日780円 047-324-2788
市川市市川1-9 SUNPLAZA35 2F 11:00〜23:00
デイリーヤマザキ本部のあるJR市川駅前のビル、1階と地階はスーパーになっている建物の2階にあるイタリアンレストラン「PASTAT」では780円でデリカバーを実施。単品ではこの値段ですが、880〜980円の生パスタほか豊富な料理メニューとセットで注文すると480円になります。また、ドリンクは別ですが180円でドリンクバーをつけることも可能。ただしドリンクのみの場合は380円。ドリンクはコーヒー・紅茶のアイスとホットに烏龍茶です。

デリとはいうものの、手の込んだ創作系のはほとんどなく簡単なサラダバーと言った感じ。卵サラダ、生野菜(レタス・貝割れ・ピーマンのミックス)、茹でブロッコリー、オニオンと貝割れ、豆腐と若芽、人参とレーズン、大根とシーチキン、インゲンとパプリカ、グリンピースとコーン、モヤシとエノキ、鶏肉とキャベツ、キューリの醤油漬け、煮豆、ヒジキ煮。まぁ種類自体はいろいろありますね。ほとんどが極薄の味付けです。ドレッシングはフレンチ・胡麻・イタリアン・和風と4種類あるので、デリ類を混ぜ合わせて自分なりにアレンジすることも可能。

この他にサンドイッチが2種類。ハムサンドと卵サンドに野菜サンドを合わせたものです。サラダライスと表示された冷たい五目御飯。カレーライスとハヤシライスもあり、本日のスープ(今日はオニオンスープ)とあわせてこれだけでも軽食として充分利用できますね。店内は案外広く禁煙席もあり。平日の昼時に利用したのですが女性客がかなり多く、ほとんどが料理プラスデリカバーとして利用していました。
(2003年7月4日)
おゆみ野 パパゲーノ おゆみ野店 イタリアン ランチ1180円〜 043-292-1140
千葉市緑区おゆみ野中央2-3-1 ミスターマックス内 11:00〜23:00 (無休)
2003年6月現在8店舗のチェーンを持つイタリアン・バイキングの「パパゲーノ」。東京・新橋、埼玉・新座、秋田、宮城、栃木、三重に各一店舗ずつを展開し、千葉県内には今年4月4日にオープンした千葉ニュータウン店(白井市桜台1-1-3 アクロスプラザ千葉ニュータウン)に続いて5月22日にここ、おゆみ野店がオープン。京成千原線おゆみ野駅と学園前駅の中間。大百池公園のすぐ近くです。車では京葉道路曽我インターより5分ほど。周囲にはほとんど建物のないような場所に突然出現する複合ショッピングセンター。スーパーやドラッグストア、衣料専門店、ケンタッキーやドトールなどもあります。駐車場スペースもかなり広く取ってあり(というか車でないとアクセスしにくい)週末ともなると買い物に訪れるファミリー客中心に大混雑必至といった感じ。案の定土曜日の7時過ぎに訪れたらパパゲーノは20組以上の待ち。制限時間を設けていないため一時間以上待たされました。そのうち制限時間設定するかもですね。

料金システムは平日5時まで1180円。週末5時まで1380円。ディナータイムは1580円です。小学生は平日5時まで680円で、他は980円。幼児は一律480円、3歳以下200円。ソフトドリンクは別料金で100円加算で飲み放題になります。

メニュー構成はレポ済みの新橋店とさほど変わりません。ディナーにしては若干少なめ?って気もします。冷菜はカツオのカルパッチョ、小あじのサオール風(スライスオニオンと和えたマリネのようなもの)、トマトとバジルのアンチョビガーリックサラダ(いわゆる冷しトマトに特製のドレッシングがかかっている感じ)、蟹風味ポテトサラダ(札はあるけどずっと出てこなかった)、メランザーネ(茄子のバルサミコ和えのようなもの)、ペンネオルトナーラ(ペンネ入りのラタトゥイユみたいなの)、タコの地中海風マリネ(やや辛味あり)、コーンとサラミのサラダ、コールスローサラダなどと生野菜類。ドレッシングは3種。

ピザは常時3〜4種類でいろいろと入れ替わります。カプリチョーザ、マルゲリータ、フンギ、トンノなどいろいろ。薄い生地でサクっとが良いですね。ロングパスタは常時3種類。和風タラコソース:キノコ入り、青菜のアーリオオーリオ、トマトソースでした。入れ替わりはないのが残念。でも日替わりで出されていると思います。どれも出来立てはメチャウマ。蟹たっぷりのブイヤベース、挽肉のデミグラスソース、鶏肉の香草焼き、金目鯛のガーリック焼きなどの肉・魚料理もどれも美味しかったです。他にはラビオリ、ラザニア、ドリア、ピラフ、茄子のキーマカレー、鶏の唐揚げ、キャベツコロッケ、ハッシュポテトなどもありました。スープはミネストローネと、オニオンとベーコンのブイヨンスープ。グリッシーニ、もちもちのフォカッチャ、バターたっぷりの香ばしいガーリックトーストもグッド。

デザートも充実で、ミニカットケーキ、ロールケーキ:チョコシロップがけ、苺のトライフル、クリーム小倉ワッフル、フルーツサングリア:オレンジ風味、パンプディング:カラメルソース、プチシュー、胡麻のプリン、マンゴプリン、紅茶のムース、フルーツポンチ、白玉などと、フルーツが4種類。アイスが2種類と自分で色々トッピングできるソフトクリーム。飲み放題チョイスでのドリンクはコーヒー、紅茶、烏龍茶、コーラなど10種類ほど。

大混雑で、10時ごろ帰る時もまだ待ちの客がいました。こんな状態なのでブッフェ台付近は大波小波の状態で、移動が結構大変。特に小さいお子さんが皿に色々乗せて走り回っているので、ぶつからないように注意が必要です。入店待ちの客もブッフェ台付近をウロウロしていてかなり邪魔。補充も追いつくのが必死という感じで、でもカスカスの状態にはならず一生懸命作っているのがオープンキッチンを通してわかるので不満までは至りません。料理が回転しまくっているので常に出来立てな状態は良いけど、そこそこに空いているほうがいいなぁ。まだオープンしたばかりで、しかも土曜日ということを考えれば、もうしばらくすれば平日とかゆっくり出来るかもしれませんね。味は良いので千葉方面の方は是非行かれてみてください。千葉ニュータウン店も同じような感じだと思います!ちなみに「カーニバルブッフェ」「フェスタガーデン」と同じ系列です。ホームページ
(2003年6月14日)
八千代 カントリーキッチン イタリアン 終日980円 047‐405‐1122
八千代市村上3788-1 フルルガーデン八千代2F 11:00〜22:00 (フルルガーデンの定休日に順ずる)
2005年5月閉店したそうです
2003年12月。値段が1280円から980円に値下がったとの情報を頂きました。

車の場合、千葉北ICから国道16号線を柏方面に約9キロ、東葉高速鉄道及び東西線乗り入れ利用で西船橋駅から約20分の村上駅至近
。16号沿いにある大型ショッピングセンターはイトーヨーカドー八千代店と専門店モール“フルル”の2サイトで成り立ち、千葉県最大級のショッピングリゾートパークがウリ。2002年秋にオープンしショップは10時から20時まで、レストランは10時から22時までの営業となっていて大型駐車場ももちろん完備。

ここの2階にあるブッフェスタイルのレストランが「カントリーキッチン」。その名の通り店内はカントリー風に仕上げられ、喫煙席は牧場を前にしたテラスのよう。店の入り口には鳥の巣箱が幾つも吊る下げられた大樹があり、なにやら頭上で鳴り響く汽車の音に見上げると、そこには線路が巡らされ店頭から店内ブッフェコーナーを汽車が駆け巡る。和むなぁ。席に案内され一通り説明を受けますが、伝票の代わりになるのはなんと木製の玉子。テーブルナンバーが記されていて、別料金のアルコールを注文する時はこの玉子をバーカウンターに持って言くという寸法。面白いですね。料金は1280円で、別途ソフトドリンクバーを200円で付けることが出来ます。制限時間はありません。20卓ほどあるテーブルは場所柄ファミリー客でいっぱい。

料理はピザ・パスタが中心。これに本日の肉料理、サラダなど。ピザはベーコン&トマト、挽肉&コーン、ツナ&オニオンなど7〜8種類が常時3種程度。パスタはボンゴレ、カルボナーラ、ボロネーズなど7〜8種が常時4種フライパンごと置かれます。出来立てはかなり美味しいけど、やっぱり回転が勝負。空いてるときは放置状態で厳しいですね。これに明太クリームのペンネ、シーフードドリア、ブロッコリーのリゾットもありました。目玉焼きもあり、これをドリアと混ぜて食べたけどなかなかイケます。スープ系は2種で、5種類のソーセージとキャベツの入ったポトフがお気に入りでリピート。黒胡椒入り卵スープはピリカラで私はパス。

“本日の肉料理”はポークスペアリブ。甘みのある味付けが骨まで染み込んでいて美味。何本もむしゃぶりつく。これは途中で品切れになり、替わってハンバーグが登場。これも挽肉の具合が良くこってりデミグラスソースともども美味しかったです。オニオンリング、フライドポテト、チリビーンズ、白いご飯。サラダは生野菜類(レタス・ニンジン・キューリ・紫キャベツ・コーン)とドレッシングがシーザーなど4種。カボチャのサラダ、ポテトサラダ、海老とブロッコリー&カリフラワーのサラダ。焼きたてパンケーキにメープルシロップ。デザートとしてスポンジケーキ(スポンジだけです)、プリン、ゼリー、ミックスフルーツ、アイス(バニラ・チョコ・メロンシャーベット)、そしてホイップクリーム機があるので、パンケーキやスポンジにアイスやフルーツをあしらいクリームを乗せて楽しめます。専用ソースはストロベリー、ブルーベリー、キウイの3種。

飲み放題のオーダーでいただけるドリンクは、コーヒーマシンによるホットコーヒー、カプチーノ、カフェラテ。アイスコーヒー、烏龍茶、ピンクレモネード、コーラ他炭酸類など。アルコールも多くの種類を取り揃えてあります。お皿の下げはマメですが、イチイチ「お下げしてもよろしいですか?」と返事を求めるのはどうも。最初のうちは良いですよ〜と笑顔で返していたけど、口に入れている最中でも聞いてくるからね。明らかにカラッポのお皿は聞かなくても良いと思うのだが。でもこの値段でこのラインナップならまずまずかな。ドリンク込みなら言うことなしなんだけどね。アクセス他詳しいことはフルルのホームページへ。
(2003年6月2日)
志津 カーニバルブッフェ 志津店 和洋中 980円〜 043-460-1006
佐倉市井野北側1471 9:00〜23:00  (無休)
神奈川・埼玉・千葉ほか関西など14店舗のチェーンを持つカーニバルブッフェは、パパゲーノやフェスタガーデンを展開するニラックス株式会社(ホームページ)のプロデュースによるもの。広い駐車場とファミレスタイプの店内で洋食メインの料理とデザート、ドリンクがリーズナブルな値段で提供されています。今回は関東地区のうち、千葉県佐倉市、京成勝田台駅と志津駅の間の成田街道沿いにあるお店に行ってきました。

料金体系は入り組んでいて、モーニング(9:00〜11:00)は土日祝だけで980円。平日ランチ(10:00〜17:00)が980円。土日祝ランチが1200円(11:00〜17:00)。ディナー(17:00〜23:00)は曜日に関わらず1480円となっています。小学生・幼児・三歳以下の料金設定もあり家族連れにも安心。

制限時間は特に設けてないそうですが、ウエイティングが出来る混雑の場合は90分までとさせてもらう場合もあるとのこと。ゴールデンウィーク、祭日のこの日は7時過ぎでも空席がチラホラ。6時頃を避ければまず大丈夫かな?

料理は白身魚完熟トマトソース、サフランライスのドリア、焼き棒餃子、ソーセージとパプリカピラフ:サフラン風味、豚肉と春キャベツのジンジャー風味、若鶏と茄子のユーリーンソース:大根おろし和え、ハンバーグ・ドミグラスソース:温野菜添え、タコス(自分でキャベツや挽肉、チリソースをかけて作る)、スパゲティ(ペペロンチーノなど3種ほど)、ピザ(3種類ほど)、ビーフカレー、ポテトフライ、コーンコロッケ、鶏の唐揚げ、鮭の香草焼きなどがありました。味は今ひとつなのが多いかなぁ。でも安いコストで多くの種類を精一杯作ってるので、利用するほうも安く料金でたくさん食べられるから特に不満は感じずお腹いっぱいになりました。

冷菜コーナーには、くずし豆腐と小松菜の和え物、ツナ&トマトの冷製ペンネ、ポテトとソーセージのサラダ、スライストマトとスライスオニオンの冷製、タコと野菜のマリネ、茄子の冷製、サラダ各種(生野菜・ワカメ・コーン・ブロッコリーなどに3種のドレッシングとベーコンビッツやクルトンなどのトッピング5〜6種。野菜コンソメスープ、自分でガーリックオイル(オリーブオイルに砕いたニンニクとバジルが混ぜてあるもの)を塗ってトースターでチンして焼くガーリックトーストが気に入っちゃいました。自分で湯がいて作るラーメンは昔懐かしい学食の味?なんかビミョウ。トッピングにメンマ・コーン・ワカメ・ネギが用意されています。自分で作れるとあってか子供に大人気。

デザートは抹茶のババロア、トロトロのブリュレがめっちゃ美味しくて何個もリピート。コーヒーゼリー、フルーツ入りゼリー、ブルーベリー入りヨーグルト、プチシューやフルーツの乗ったミニワッフルほか簡単な一口ケーキが入れ替わりで6〜8種類。フルーツ各種(パイン、ライチ、オレンジなど)。自分で作るソフトクリームはトッピングにコーンフレーク、ソースはラズベリーやブルーベリー、チョコなど6種もあって楽しいです。ドリンクもフリーでコーヒー(アメリカンとブレンドのホットマシン)、紅茶(ティーバックがいろいろ)、アイスコーヒー、アイスティー、烏龍茶ほか炭酸類も各種あります。アルコールのみ別料金。

他のチェーン店も同じような感じでしょうか。千葉県にはここと成田にしかなく、神奈川にも2軒(逗子・厚木)、埼玉は5軒(所沢・春日部・三郷・鶴ヶ島・上福岡)あって、ほか群馬・茨城・長野・大阪・兵庫に各一店舗づつあります。ファミレスに食事に来たと思えば、デザートやドリンクも付いての値段なのでけっこうなお得感はありますね。
(2003年4月29日)
松戸 東龍門 中華 ディナー2200円〜 047-367-3663
松戸市松戸1231 アステシオビル5F 17:00〜24:00 (無休)
台湾家庭小皿料理の東龍門松戸店でのディナー・オーダーバイキングは男性2800円、女性2200円、子供1500円という比較的リーズナブルな料金設定で85品が2時間で食べ放題できるというもの。でもメニューには126まで番号が振ってある。しっかり見ると番号がごそっと飛んでいるんですね。でも85品でも126品でも全部制覇できるわけじゃないので気にしません。さらに780円追加で50種の飲み放題も付けられるから嬉しい。食べ放題以外にも全10品5000円のコース料理もあり、また単品で食べているグループももちろんいます。食べ飲み放題に500円追加でカラオケ付き個室をチョイスすることも可能。この場合、同フロアのカラオケルーム「カラdeガナール」を使用するようです。

お店は常磐線、及び新京成線松戸駅下車数秒。東口2階コンコースより建物に入ることが出来ます。エレベーターで5階に上がると土曜の7時とあって既に満席。入り口も人で溢れかえっています。予約をしておいたのですんなり入店。

さっそくオーダーバイキングを開始しようとすると「予約時に説明しましたとおり、最初は5品ほどコースをお出しします。それを食べた後にご注文ください」と。あれっ?何も言われなかったんですけどぉ〜。でも凄い混んでいるし、それで延々待たされるよりは、用意されたものを先に頂いたほうが良さそうなので従いました。だけど出てくるのが遅い。前菜(生野菜と豆腐の胡麻だれ)、焼売の唐揚げ、海老チリ、牛肉と野菜の炒めなど。それを頂いたところでオーダーをガンガン入れます。例えば焼売とかは人数かける個数分来るのではなく、単品売りと同じで蒸篭に3個入り、春巻は2個という感じなので、オーダー時には注意してください。

最初はどうなるかと思った料理の出方もすぐに解消され、すんなり出てくるように。やはり7時というドピーク時に入店はきついですね。開店の5時からスタートするか8時くらいからスタートするのが理想的。

前菜はピータン、茹で豚の冷製、鶏肉の胡麻ソースなど14種。点心は小籠包、海老餃子など15種類。炒め物は以下のネギ・生姜炒め、牛肉とピーマンの細切り炒め、芝海老のチリソース、大正海老のマヨネーズソース炒め、渡り蟹のチリソースなど21種。煮物はスペアリブ酢豚煮、牛バラ肉の香料煮など5種。揚げ物は台湾風コロッケ、海老イカ団子の盛り合わせなど7種。麺飯は五目あんかけおこげなど12種。スープが5種。デザートが6種。このほかに定期的に入れ替わるスペシャルメニュー12種。今日は花束風蒸し餃子、海老とアスパラのチーズ炒め、キスのサクサク揚げなどがありました。飲み物は別料金で各種取り揃えてありますが、水だけでもOKです。

味のほうはまさに台湾料理。でも独特のクセはさほど気にならずとても食べやすい。評判どおり渡り蟹のチリソースは殻のままバリバリ食べられるし、大正海老の唐揚げもネギと絡めたタレの香ばしさと共にバリバリ食べられます。海老餃子や花束風蒸し餃子は見た目にも凝っていて楽しい。味付けはどれもこれも濃い目なんだけど、そのおかげで食べた気になる。だからかなり満足でしたね。ピータンだけはまったくといってアンモニア臭がなく上品な味わいなのが意外だったかな。あとは海老がもっとプリプリしていればいいのにと不満点も挙げておきます。ほかに不満は座席間が非常に狭くかなり窮屈だということと、店員を呼び止めるのに苦労するといったところか。また、混んでいたせいかデザートが早々に品切れになっていて、タピオカ入りココナッツミルクと、メニュー外で特別提供のイチゴムースの杏仁豆腐の2品しか残っていなかったのは残念。本来ラストオーダーは30分前らしいのですが、それも言いに来ないので若干オーバーして注文しても通ったり、2時間過ぎても30分近くは滞在していたりと、騒がしい中でも楽しむことが出来ました。なかなか美味しいのでまた利用してもいいかな。
(2003年3月8日)
市川 サンフォニア 和洋中 ランチ2000円 047-324-1121
市川市市川1-3-18 市川グランドホテル6F 11:30〜14:00 (無休)

JR市川駅から徒歩5分。千葉街道沿いにある市川グランドホテル。ホテルにしてはちょっと目立たない建物で、この6階がロビー。そこから上が宿泊施設になっています。レストランはロビー階の6階にあり、11時半よりバイキングを開始。税サ込みの料金で大人2000円、中高生1500円、小学生1000円、3歳以上300円となっています。現在、前日までに予約すると20%オフの予約キャンペーン実施中です。終了時期は明記していなかったのでご確認ください。入店は13:30迄で予約は11:30〜12:00の間で受け付けています。お昼過ぎには満席になったので予約は入れておいたほうが良いでしょうね。

ここの特色はワイン(赤白)が飲み放題であるということと焼きたてのステーキが食べられるということ。5種類の刺身と10種類の寿司があると言う事でしょう。これに上記の定番品を除き2週間毎に料理が総入れ替えされるというのも特筆すべき点でしょう。今週の料理は、海老と空豆炒め(プリプリの海老が美味)・カニの豆腐煮・肉団子のもち米蒸し(赤白2種)・ビビンバ飯・ビーフビトック(ハンバーグ風の料理)・スパゲティシシリアン(インゲン・ベーコン・キノコ入りクリームソース)・蓮根の肉詰め(フライ)の7種類。ちなみに翌週は海老と野菜炒め・鶏と野菜の中華味噌煮・錦糸団子の卵白あん・ニラマン・サーモンポジャルスキー・オクラ茗荷ナスの梅和えの6種、翌々週は海老チリソース・ベーコンアスパラ炒め・肉団子の甘酢・焼きウドン・オーガニックチキンのスタンレー・冷やし茄子の6種という感じです。全体的な料理数が多いわけではないのでこれならリピートしても飽きが来なくて良いですね。メニューは三週分を店の前にプリントして置いてあるので、それを参考にお好みの日を狙ってもよいでしょう。

定番品は先に挙げたステーキがとにかく食べやすい。余計な付けあわせがないのでついついワインとフランスパンで4枚も頂いてしまいました。寿司・刺身も悪くないです。ポタージュスープは夏場なので冷製。氷を張った容器の上に乗せて冷やしてあります。サラダはアスパラや海藻類など6種類に2種のドレッシング。フランスパン。そしてデザートにフルーツが6種類(スイカ・メロン・ブドウ・ピンクグレープフルーツなど)と一口大のケーキが入れ替わりで8種類。どれも最後までしっかり補充され続けました。ドリンクはデキャンタに入ってストッカーの中で冷やされている赤白ワインに加え、オレンジジュース・ウーロン茶・コーヒー・紅茶が飲み放題です。
(2002年7月11日)

木更津 若汐亭 和洋中 ランチ1800円 0438-41-8111
木更津市金田海岸 スパ三日月龍宮城 11:30〜15:00  (平日)
千葉県木更津市。アクアラインを一望する絶好のロケーションに位置する温泉リゾート、スパ三日月竜宮城。1年前に出来、この7月にはホテルもオープンする予定。この館内には4ヵ所のレストランがあり、その中のひとつが若汐亭。かなり大きなフロアに海の眺望が楽しめる大きな窓のレストラン。ここを利用するには当然ながら入館料が必要になります。平日大人2300円、子供1400円。土日祝大人2800円、子供1900円。18時からはトワイライトサービスで大人1800円、子供1000円。消費税や入湯税は別途かかります。

今日は平日と言うこともあってめちゃめちゃ空いていました。水着ゾーンにはプールやスライダー、各種入浴施設がありお年寄りからファミリー、カップルまで楽しんでいました。裸で入浴する男女別のゾーンも各種入浴施設や温泉施設があり、特に東京湾やアクアラインを一望の元に浸る露天風呂は晴れていれば最高のゴチソウです。

スパでたっぷりお腹を空かせたらやっぱりバイキングでしょう。40種類以上の和洋中が取り揃えられたブッフェコーナーは圧巻。とはいうもののこう言う施設のバイキングなのでそれほど期待しちゃいけません。ほどほどってところですね。和食は高菜ご飯・のり巻き・太巻き・押し寿司・味噌汁・おでん・煮物・そばなど。中華はラーメン・焼きそば・カニタマ・麻婆豆腐・肉団子・蟹焼売・海老焼売・肉まん・ももまんなど。洋食はミートソース・ローストビーフ・ビーフシチューなど。この他に、木更津地産のアサリの酒蒸しがオススメ。大粒の貝は食べ応えありで、どのテーブルも殻の山がどんどん出来上がる。赤貝をふんだんに使ったマリネも嬉しいですね。あとはサラダに数種のパン、デザートです。デザートはコーヒーゼリー・杏仁豆腐・プリン・今川焼(チョコとクリーム)でした。あ、たこ焼きやカレーなんてのもありましたね。全種類は食べられません。ほかにもいろいろあったような。ただ、ドリンクは別料金。こういうところはドリンクで大きく儲けるんでしょうね。高かったです。でもほとんどのテーブルでビール飲んでいましたよ。ただで飲めるのは水とお茶だけです。尚、15:00から17:30までは休止していて、その後ディナーバイキングとなります。詳細は三日月のホームページをご覧ください。
(2002年5月30日)
新松戸 台葉 中華 ディナー2800円 0473-46-2003
松戸市新松戸2-122 新松戸ホテル1F 11:30〜24:00 (日祝は23:00まで)
JR常磐線及び武蔵野線の交差する駅、新松戸。そこの駅前にあるビジネスホテルの1階(というか中2階)にある台湾料理のお店「台葉(たいよう)」。ここでは終日オーダーバイキングを実施しています。そこで平日の7時に5人で行ってきました。なんだかガラガラで滞在時間中お客は他に三組のみ。厨房をほぼ独占状態で全品制覇!と思ったけど実際はそう甘くはない。

まずメニューの中から超高級な三品を除いた全78品が食べ放題の対象。注意事項としては、一度に5品まで注文可能ということ。備え付けの紙に番号を記して渡します。そしてそれらがほぼ出揃う頃に追加オーダーを記した紙を渡すという寸法。そして同じメニューは一回限りの注文となるので、北京ダックを何回も頼むってワケには行きません。一瞬え〜〜!って思うけど、でも78品もあるんだもん。それを頼むので精一杯でしょうね。

さて戦闘開始。(笑) 制限時間は2時間です。点心類は時間が掛かると言う教訓を踏まえて第1弾のオーダーは北京ダック・広東風アヒルのスモーク・鴨肉の炒め・三種前菜盛合せ・豚肉薄切り冷菜、と前菜をメインに。全部出揃うのに約30分かかりました。どれもわりあい美味しいと皆さんの意見。台湾料理ということですが、意外に薄味サッパリ系でありながら独特のクセが微妙にあって、でもそれがとっても美味しく感じられてどちらかというと私の好みの味でした。

第2弾、五目おこげ・春巻き・フカヒレスープ・芝海老のカシューナッツ炒め・肉と蝦の薄皮包み蒸し(水晶包)。こちらはスムーズに出てきました。目の前でじゅわっと音を立てる五目おこげがボリュームあるけどメチャウマ。ちなみに料理は人数に見合った分量にあるよう配慮されているようです。春巻きや点心なんかも、メニューには3個や4個と書いてあるけど5人なのですべて5個来ました。一人一個なので小龍包などは食べ足りないですけどね。

さて、第3弾に突入。腸詰め・ピータン・フカヒレの醤油煮・海老チリ・豚肉の角煮です。さっぱりとこってりを混ぜてみました。これらも出てくるのが早い。特に炒めものはあっという間に出てくるので、量を多く食べたいなら炒め物をメインにすると良いですね。お腹も落ちついたところで

第4弾は点心類。蒸ものは時間がかかるという事を踏まえてここで注文です。海老餃子・海老焼売・海老団子・スープ入り肉まん・(小龍包)・胡麻スープ団子。案の定出てくるまでかなりかかりましたね。で、一品ごとに出てきて、食べ終わると次のが運ばれてくると言う、これは出来立てアツアツを食べてもらおうという配慮かな?良かったです。この中で皆さんお気に入りは胡麻スープ団子。お湯の中でふやけた団子を口に入れると中から甘〜い胡麻餡がトロリ。めちゃ美味だァ〜〜〜!これもっと食べたかったよぉ〜。ということで時間も押し迫り、どうやら最後のオーダーに。あらかじめメニューを見て第7弾まで考えていたので修正する間もあまりなく、デザートを一品書き換えたくらいで、ちょっとしくじっちゃった。

その第5弾は、バンバンジー・玉子とカニの炒め・餃子・大根餅・愛玉ゼリー。う〜ん、舞茸と海鮮の炒めや海老マヨネーズ炒め、牛肉とピーマン細切り炒めなども食べたかったなぁ〜。デザートも杏仁豆腐やタピオカ入りココナツミルクなど定番だけど食べたかったし。途中に点心類を挟まなければ、あるいはそれぞれの回に一品づつ挿入していれば第6弾までは行けたかも知れない。

結果的に5×5で25品。78品中25品と言うことで約3分の1。だけどメニューの中にはラーメン類やチャーハン、焼きそばなども10種類くらいあって、これらはさすがにパスでしょう。チマキや肉まんとかもお腹が膨らむのでパス。でも品数が豊富だとメニューを見ながらあれやこれや戦略立てて楽しめるから面白い。頼んだ料理が順調に出てきて制限時間でお腹がいっぱいになれば文句なしですね。ちなみにここは丁度良い腹加減になったので満足。それから、食べ終わってから読んだ食べ放題の注意書き(笑)には、「料理が出てくるのが遅くてお待たせした場合は、お申し付け下さればその分、時間を延長します」って書いてあったよ。う〜、先に見ておけば・・・。っていっても不満の出る遅さではなかったから良いです。ただこの心遣いはマル。ちなみにドリンクは別途で食べ放題の場合は一人一品注文しなければいけないとの事でした。400円くらいのお茶を頼んで、何度もお湯を追加してもらいましたよ。もち、追加は無料でね。食べ放題終了後も1時間ほど談笑して居られたのも良かったです!
(2002年5月8日)
松戸 アミューレ 和洋中 ランチ780円 047-308-5533
松戸市小根本51-2 11:30〜14:00 (月・水・金)
2004年10月、780円にあがり、永久割引券サービス終了したそうです。バイキング実施は、月・水・金のみになりました。
JR松戸駅から徒歩五分。松戸税務署の手前の交差点に立地する無国籍居酒屋では平日のランチタイムに無国籍バイキング、日替わりランチ、日替わりパスタの三つのコースを用意。しかもどれもリーズナブルな価格で提供されているので12時を回るや否や一気に満席に。そう広くない店内は来店したほとんどの人がバイキングをオーダーしています。720円だけあって品数は少ないのですが、どれもがキチンと作られているので充分満足感はありますね。

ブッフェ台に並べられたのは8品。フレンチドレッシングで和えたレタスとトマトのサラダ、ソースたっぷりのハンバーグ、カラッと揚がった春巻き、ピリカラのチョリソソーセージ、天婦羅(茄子・椎茸・竹輪)、手羽先の煮物は柔らか、明太子ポテト、キノコのペペロンチーノです。でもメニューはこれだけでないんです。なくなると違うのが並べられました。茄子の炒め物、白身魚のフライのエスニック風味、大き目の揚げ焼売、焼売の形をした揚げ餃子、タコのカルパッチョなどです。日によってもいろいろ替わるのでしょう、店頭に置いてあったチラシにはロールキャベツ、コロッケ、酢豚、豚肉と卵の生姜煮こみ、マーボなす、鶏肉のエスニック風、イワシの南蛮漬け、豆腐の中華風あんかけなどが例として書かれています。リピートしても楽しめますね。そのリピーターには嬉しいシステムが、会計後に渡される「永久特別割引券」と言うカード。これを提示すると一枚で何名でも720円のバイキングが何と580円に!!めちゃ安いじゃないですか!しかもこのカードで夜は650円で飲み放題になったり月曜日は1680円で食べ放題になったりと特典色々。是非一度食べに行ってゲットしたいですね。

さて料理のほうに戻りますが、これにライスとスープが運ばれてきます。もちろんライス・スープもお替わりOKなので店員にお願いして持ってきてもらいましょう。またワンドリンク付きで、初めに何にするか聞かれます。コーヒー・紅茶・烏龍茶・コーラ・ジンジャーエール・グレープフルーツ・オレンジ・カルピスから選んで食前か食後に持ってきてもらえます。デザートは並んでいませんが食後にアイスを持ってきてくれました。サービス満点ですね。店員の応対も良かったし値段的にはオススメです。
ホームページ
(2002年4月3日)
船橋 ミスター・バーベキュー 船橋店 焼肉 ランチ1000円 047-424-4989
船橋市夏見1-10-31 11:30〜15:00 (月〜土)
ミスター・バーベキューのチェーンはどこの店もほぼ同じメニューなので安心感があります。詳しいメニューは「千葉」の流山店、「東部」の向島店を参照ください。肉以外のメニューもそれなりに充実しているので狂牛病なんてなんのその。土曜日の今日、最初に向かった稲毛にあるバイキングワールド・ガリバーが営業していなかった(閉店してしまったのだろうか?張り紙はなかったです)のに対し、ミスバは満席で5組がウエイティング。座席数154と広さがあるのにです。入り口で名前を書き、待つこと15分。2時ちょっとに席に着きました。ここは3時でランチタイムが終了するので2時45分に料理が片付けられ、3時には全員店を出されます。ディナー客との入れ替えですね。そのディナーは3時から深夜0時までと日曜祝日の終日。制限時間なしで焼肉、寿司、サラダバー、ホットコーナー、ケーキなど約80種類が食べ放題。料金は1980円です。また、日曜祝日の11時から3時には「寿司バイキング」として17種類の寿司と豚汁、ワカメスープが付いて1000円。月替わりのオススメメニューも掲示してあって、2月はイトヨリ寿司・カキフライ・いちごがディナータイムのメニューに加わります。お酒好きにはアルコール飲み放題90分1200円コースもオススメ。ソフトドリンクのみは280円です。焼肉を除いたランチ680円コースもあり、いろいろ選べて楽しいですね。ホームページ
(2002年1月26日)
市川 リヴィエール 和洋中 ランチ980円 047-323-3382
市川市市川1-3-14 厚生年金基金会館1F 11:30〜14:00
市川駅からすぐ。ダイエーの裏手にある山崎製パン厚生年金基金会館の1階にあるレストランで実施しているバイキングです。値段は980円ですがドリンクなしで780円にもできます。また、バイキング以外に喫茶だけでも受け付けています。12時に店に入ると客は二組だけで店員の姿がなく閑散。ブッフェ台を眺めていたら品数が少ない。ブッフェ台を眺めて他にしましょ、と出て行ったおばさん2人組みがいたくらい。しばらくすると奥からウエイトレスが出てきて(というか彼女一人で補充やら会計やら喫茶の客にドリンクを運んだりとこなしてました)。どうやらテーブルやレジにある呼び鈴を押さないと気がつかないようだ。

ブッフェ台には焼きそば・トンカツ・大根と魚の煮物(これだけは美味しかった)・えのきとシメジのカレー・ブロッコリーとソーセージのポトフ・マカロニサラダである。汁物は野菜スープ・味噌汁。そして山崎製パンの建物だけあってパンが4種と存在感あり。ドリンク4種。杏仁フルーツ(安っぽい味)・市販のカップヨーグルト(タカナシ製)・オレンジ。「昨日とメニューが違うわね」と言っていたおばさんがいたので日替わりなのでしょうね。この値段では品数が少ないのは仕方ないことなのかな。あまりに食べるのがないのでカツカレーにしたり焼きそばパンを作ってみたりと小細工してました。もっとも味はともかく「トンカツ定食780円」と考えれば悪くないですけどね。近所に住んでいればドリンクなし780円ならまた利用するかもだけど、交通費かけて行くようなとこではないですね。ちなみに7:00〜10:00にモーニングバイキングも実施。
(2002年1月22日)
流山 ミスターバーベキュー 流山店 焼肉 ランチ1000円 0471-58-8929
流山市南流山3-10-7 11:30〜15:00 (ディナーは15:00〜24:00)
品数が多いのが人気のミスターバーベキュー・チェーン。千葉県6店、都内2店でバイキングを実施しています。すでに行徳店・墨田店・篠崎店はレポート済み。ランチでありながら50品目がずらりと揃いこれでたったの1000円と、ほかの焼肉食べ放題店の追随を許さない構え。ちなみにディナーは80品目で1980円。このディナーでは握り寿司などに加え月代わりでフェアを実施しており、ズワイ蟹、カナダ牛の柔らかカルビ、有頭エビ、苺などのスペシャルメニューが加わります。

今日はランチに行ってきました。牛肉はカルビ、にんにくカルビ、マイルドロース、ヘルシーロース、レバー。豚肉は豚ロース、豚タン。鶏肉はとても柔らかく脂の乗っている鶏カルビと、骨抜き手羽先。この二つの鶏肉は私的には大ヒット。世相を反映して牛肉の種類が少なくなってるところをアイデアで上手く補っていますね。この他のメニューも充実しているため、極端に言えば牛肉を食べなくても満足できるのでは?そのせいか客の入りもなかなか良かったです。焼き物は他に2種のソーセージ、ホイルでバター焼きにできるイカとジャガイモ。シシャモ、鮭、野菜(タマネギとネギはタレに漬込んであって辛味が弱く食べやすい)。また、タレは自分の好みで調合できるようにいろいろな種類が置かれてあって楽しいです。

焼き物以外のメニューは、ホットコーナーに酢豚・エビチリ・唐揚げ・焼きうどん・ポテトフライ・カレー・トンカツ(というか生姜焼きに使うような豚ロースの薄切りを揚げたやつ)。トースターでチンするピザ、サンドイッチ、ダンゴ、ネギトロ飯、温泉卵、ワカメスープ、蟹汁。そして麺類ではラーメンがオススメ。自分で湯がいてスープ(塩・醤油・豚骨)と具(焼豚・メンマ・ナルト・ワカメ・コーン・ネギ・ゆで卵・紅生姜)を乗せることができる。同じようにうどん(冷・温)もありました。サラダ各種、フルーツ各種、アイス各種、ケーキはイチゴショート・チョコレートケーキ・生シュークリーム・チーズケーキの4種類。自分で作るワタアメもあって思わず作ってしまいました。(笑) ドリンクはホットコーヒーが飲み放題で、ソフトドリンクは別途280円で飲み放題。また、焼き物はいらないという人にはカレーバイキング(ホットメニュー・コーヒー付き)680円のコースもあります。店内は広くゆったりとしていて、キッズルームもあり駐車場も完備。ただお皿が1ヶ所にしか置かれていないのが不便かな。テーブルにアンケート用紙が置かれていて投書箱があるので指摘があったら投稿すると良いですね。毎月抽選でサービス券が貰えたりします。ホームページも参照ください。
(2002年1月5日)